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【PFL2026#07】ロングリーチからの打撃で試合を支配。ラピルースがハードリーにTDを許さず判定勝利

【写真】危なげない試合運びで勝利したラピルース。試合後にはタイトル挑戦をアピールした(C)PFL

<バンタム級/5分3R>
テイラー・ラピルース(フランス)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27.
ジェイク・ハードリー(英国)

サウスポーに構える両者。ラピルースがジャブと右ミドル、ワンツーを伸ばす。ハードリーもワンツーを返すが、ラピルースがパンチから左のヒザ蹴りで飛び込み、右手を伸ばしなら左ストレートを打つ。前に出るラピルースがワンツーと右ミドル、ハードリーもワンツーを返すが当たらない。ラピルースはジャブで距離を測って左ストレート、インローや右ミドルを蹴る。ハードリーもラピルースのジャブに左ローを返し、ジャブとワンツーで前に出る。ラピルースはハードリーのジャブに左をかぶせつつ、ハードリーのパンチをバックステップでかわす。

ラピルースはジャブからリーチを活かした左ストレート、左のヒザ蹴りで飛び込む。ここでラピルースが右ヒジを振り、その勢いに押されるようにハードリーがグラウンドで下になる。ラピルースがすぐにパンチとヒジで追撃。ハードリーがハーフガードから脇を差して展開を作りつつ、ガードに戻してラバーガードで密着する。ラピルースが立ち上がって、ハードリーの寝技には付き合わない。ブレイク後、ラピルースのジャブがハードリーの顔面を捉えてハードリーがダウン。ここもラピルースは深追いせずにハードリーを立たせる。

2R、いきなりラピルースが飛び込んでいく。ラピルースがジャブとワンツー。ハードリーもパンチを返して組みつこうとするが距離が遠い。逆にラピルースが圧力を強めてジャブを突き、左カーフまでつなげる。ラピルースはハードリーのパンチをかわしつつ、ジャブからボディへの左ストレート。ハードリーもジャブからボディストレート、ダブルレッグでラピルースをケージまで押し込む。ハードリーはラピルースの右足にシングルレッグに入るが、ラピルースがケージに体を預けてブレイクを待つ。

ブレイク後、ラピルースがジャブから前に出て、ハードリーのダブルレッグを切る。ハードリーが引き込んで展開を作ろうとするが、ラピルースは付き合わない。ブレイク後、ラピルースがジャブと右ミドル。ハードリーがシングルレッグで組もうとするが距離が遠い。ラピルースはワンツー、右手でハードリーの手を押さえて左ヒジ。ハードリーにアイポークがあるが、すぐに試合は再開。ラピルースがパンチから首相撲に持ち込んでヒザ蹴りを突き刺した。

3R、ハードリーがジャブから前に出るが距離が遠い。ラピルースはジャブと右の蹴りで距離を詰めさせない。ハードリーもダブルレッグからラピルースをケージに押し込み、ラピルースの右足にシングルレッグに入る。ラピルースは右腕を一本入れて倒れない。一度離れたハードリーがダブルレッグに入ると、自らガードポジションで引き込む。ラピルースはインサイドガードで背筋を伸ばしてヒジを落とし、ハードリーが下から足関節を狙うとすぐに反応して距離を取る。

ブレイク後、ハードリーは何度もテイクダウンに入るが、ラピルースは倒れない。ラピルースがジャブを突き、ハードリーがダブルレッグから引き込み→ラピルースが付き合わずにブレイクという展開が続く。最後もハードリーがダブルレッグでラピルースをケージに押し込み、ラピルースがケージに体を預けて細かくパンチを入れて試合終了。ロングリーチを活かした打撃で試合を支配し、ハードリーにテイクダウンを許さなかったラピルースが判定勝利を収めた。

試合後、ラピルースは「過去最高にハードなキャンプだった。34歳、今しかないだろう。ベルトが欲しい。次はタイトル戦だ。信じてくれ。ベルトをフランスに持って帰る」と語った。


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