【ONE SAMURAI01】しっかりとポジションを押さえ続けた平田。最終回にリトゥをRNCで仕留める
<女子117.4ポンド契約/5分3R>
平田樹(日本)
Def.3R2分42秒 by RNC
リトゥ・フォーガット(インド)
本来はアトム級(52.2キロ)で対戦予定であったが、リトゥが計量オーバーのため117.4ポンド契約戦に。平田が距離を詰めると、リトゥは右ロー。左ジャブをボディに伸ばす。ロープを背負わされた平田に左を突き、右カーフを放つリトゥ。手数が少ない平田は左フックを空振り。強引に組みに行くも、リトゥがバックに回ると離れた。リング中央で組んだ平田は、離れ際に右アッパーを突き上げるも届かず。
リトゥの右に右オーバーハンドを返した平田が組みに行く。しかしリトゥが切り返し、平田をコーナーに押し込む。リトゥはダブルレッグで組み、平田の両足を引っこ抜く。平田の左腕がロープに引っかかったか。その腕を外した平田は尻もちを着き、リトゥの右腕をキムラで抱えた。クラッチを切ったリトゥはスタンドでバックを奪う。やはりリトゥの右腕にキムラを狙う平田。振り落とされかけるもトップを奪取しパウンド、ヒジ、鉄槌を落としていった。
2R、リトゥは左ジャブから右オーバーハンドに繋げる。距離を取る平田が左を返した。頭を下げて右を振るう平田だが、右前蹴りをキャッチされてしまう。頭を下げて左フック、右アッパーを放つ平田が、続いて右ストレートを当てる。ここでレフェリーが試合を止め、両者にアクションを促した。再開後すぐに平田がボディロックで組みつき、グラウンドに持ち込む。
左にパスした平田がノースサウスに回り、体を起こしたリトゥからバックマウントを奪取する。ボディトライアングルで固め、削りながらRNCを狙う平田。リトゥがうつ伏せになると、平田がバックマウントで体を伸ばす。ここでリトゥの動きが止まるも、落ちているわけではない。スタミナが切れたか苦しそうな表情を浮かべるリトゥを削り続ける平田は、トップに戻るとヒジを落とす。リトゥがロープに背中を預けると、平田はマウントに移行してラウンドを終えた。
最終回、リトゥが平田の左をかわしてニータップで組みつく。平田の体がロープの外に出たため、リング内に戻される。正対した平田が投げを狙うも、右足を刈って切り返したリトゥがバックに回った。平田は反転しようと試みたが、リトゥがバックをキープ。しかし平田が再び反転し、リトゥの左腕を抱えながらトップを奪う。リトゥはハーフガードに。左でパスした平田は胸を合わせて、しっかりと押さえ込む。リトゥがハーフに戻すも、足を抜いた平田がパス→マウントへ。背中を見せたリトゥをRNCで仕留めた。
マットを叩いて喜び、歓喜の声を挙げる平田。インタビューでは「(フィニッシュのRNCは)もっと早くやる予定だったんですけど、すごく緊張したし、ビクビクしちゃったんですけど、最後はやるしかないと思ってやりました。もっと先に進もうと思います」と語った平田に、450万円のファイトボーナスが与えられた。


















