【ONE SAMURAI01】TD&回転打撃の挑戦者ホルミルザエフにKO負け。若松がベルトを失う……
【写真】ホルミルザエフにも疲労が見えていたが……残念(C)ONE
<ONE世界フライ級(※61.2キロ)選手権試合/5分5R>
アバスベク・ホルミルザエフ(ウズベキスタン)
Def.2R4分53秒 by KO
若松佑弥(日本)
若松が距離を詰めてプレスをかける。フェイントでホルミルザエフにロープを背負わせた。ホルミルザエフが右カーフ、右スピニングバックキックを繰り出す。さらに右スピニングバックフィストを狙ったところに、若松が右ストレートを合わせにいく。
これをかわしたホルミルザエフがシングルレッグで組みに行くも、ガブった若松が右ヒザを連打する。起き上がったホルミルザエフは潜り込み、飛行機投げでトップを奪った。若松は正対したまま立ち上がり、右腕を差し上げてホルミルザエフをロープに押し込んでいく。ウィザーから左小外刈りを仕掛けたホルミルザエフだが、これは若松に防がれる。
コーナー際、ボディロックで組んだ若松に対し、ホルミルザエフが投げからマウントへ。ヒジの連打を受けてうつ伏せになった若松の左腕を取りにいったホルミルザエフだが、ここは若松がトップになり立ち上がる。レフェリーがブレイクをかけ、再開直後にホルミルザエフが右ヒザから組んで大腰で投げる。亀になった若松の顔面をヒザで偉いつつ、シングルレッグで押し込んでいく。正対した若松はガブってヒザを突き刺す。
離れると、ホルミルザエフが右スピニングバックキック、ニータップでドライブする。差し返した若松がホルミルザエフをコーナーに押し込む。ホルミルザエフの足技を耐えた若松。ホルミルザエフは蹴りを上下左右に散らして組みに行くが、若松がガブった。ホルミルザエフは立ち上がり、若松をコーナーに押し込み右スピニングバックエルボーを放った。
2R、若松がワンツー、左フックで飛び込むも、ホルミルザエフにテイクダウンを奪われてしまう。立ち上がった若松のバックに回るホルミルザエフ。コーナーを背にして正対した若松が右ヒジを放つと、ホルミルザエフが離れた。パンチで追う若松に対し、ホルミルザエフは右テンカオを狙うも足を滑らせる。
すかさずシングルレッグで組もうとしたホルミルザエフをガブる若松。ホルミルザエフは飛行機投げからマウントを奪しかけるが、若松が返した。とにかく動き続けるホルミルザエフは、コーナーに押し込まれながらもニータップへ。若松は差し合いに持ち込むも、ホルミルザエフが首投げでグラウンドに持ち込み、若松の右腕を押さえて拳を叩き込む。
ブリッジで返した若松は、ホルミルザエフの投げを崩してガブる。疲労が見えるホルミルザエフは回転系の技を連発したあと、尻もちを着いてしまう。ホルミルザエフのニータップを、やはりガブってヒザを打ち込む若松。ホルミルザエフをロープに押し込み、投げを凌いだ若松はバックを狙う。
前転&後転し続けるホルミルザエフをガブった若松は、やはりヒザの連打。残り10秒、両者スタンドに戻る。若松が右ヒジを放つと、その打ち終わりにホルミルザエフの右スピニングバックエルボーがヒット。背中から倒れた若松に、ホルミルザエフが鉄槌を落としてレフェリーストップを呼び込んだ。
衝撃的なKOでベルトを奪取したホルミルザエフは、インタビューでも涙で言葉を詰まらせる。「ウズベキスタンのために歴史をつくりました。ウズベキスタン人として初めて、高いレベルのベルトを獲得しました」と語り、750万円のボーナスを得た。

















