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【PFL Africa2026#01】30-27と27-30で割れた一戦。オシグウェを下したウカだが、Moreが求められる勝利

【写真】(C)PFL

<118ポンド契約/5分3R>
ジュリエット・ウカ(ナイジェリア)
Def.2-1:30-27.29-28.27-30
ジェーン・オシグウェ(ナイジェリア)

サウスポーのウカが左前蹴りから、左ローを蹴る。右に回るオシグウェも左右のローを返す。ウカの左ミドルに、右を返すオシグウェ。ウカは前蹴りから、オシグウェのパンチをかわして右を伸ばす。蹴りとパンチのコンビで圧を高めるウカはケージを背負ったオシグウェに飛び込んで右を当てる。オシグウェもすぐに打ち返そうとするが、ロー以外の攻撃はなかなか当たらない。

対してウカは左ストレートを入れ、オシグウェのステップインにパンチを合わせていく。オシグウェは鋭いインローを蹴ったが、大振りのパンチに逆にカウンターを被弾する。首相撲からヒザにも、離れ際にパンチをまとめたウカのペースが続く。オシグウェもダッキングでパンチをかわす場面もあったが、ローに左を打たれるとパンチを纏められる。距離が近づきギロチンを狙ったウカは、離れて右フック、左ミドルを入れた。

2R、オシグウェの左右のローに左を伸ばすウカが、右を被弾する。と、逆にパンチを纏めて左を効かせる。直後の組みで、オシグウェのヒザが急所に入り試合が止まる。このブレイクの際に、一気に表情が弱くなったオシグウェは、再開後にダブルレッグからケージにウカを押し込む。オシグウェはヒザに鉄槌を連打して離れる。遠いパンチから組む展開を選択するようになったオシグウェだが、ケージに押し込むがテイクダウンはできない。ウカは押し返して離れると、オシグウェがスピニングバックキックを見せる。ウカは右フックを入れ、オシグウェも右フックを返す。

ウカは手数が減り、ケージに押し込まれる展開が増える。ここからの攻撃はヒザへの鉄槌というオシグウェが、ヒジを狙う。ウカは突き放して、パンチの連打で左を決める――が、決定打とはならなかった。

最終回、ウカが左ハイを空振り。オシグウェはミドルをキャッチして右を狙う。手数が減ったウカが飛び込んでコンビネーションも、クリーンヒットはない。オシグウェも劣勢を挽回するだけの爆発力を見せることはできず、ローキックの応酬で試合が進む。オシグウェのパンチも遠く、ウカはステップインした際にアイポークがあったとアピールし、試合が中断。ケージ掴み、アイポークがあったことで、オシグウェに最終警告を与え試合がリスタート。

残り80秒、オシグウェのハイをブロックしたウカが距離を詰めて左右のコンビも、オシグウェがパンチを返すと距離を取りなおす。ウカはさらに左ミドルからパンチを纏め、オシグウェもエルボーを返すが空を切り、試合が終わった。

オシグウェはヒザをついて、ウカに涙を見せて謝罪するシーンも。結果はウカが30-27と27-30でジャッジの判断が割れたスプリット判定勝ち。MMAファイターとして幅がほしいファイトだった。


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