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【Pancrase361】15分間のスクランブル戦、サブミッションのチャンスを作った木下がジェヨンに競り勝つ

【写真】スクランブルのなかでサブミッションの形を作った木下が勝利を掴んだ(C)MMAPLANET

<フェザー級/5分3R>
木下尚祐(日本)
Def.3-0
シン・ジェヨン(韓国)

ジェヨンがジャブ、木下もジャブと左フックを返す。ジェヨンはジャブと右カーフ、組みのフェイントも見せて右ストレートにつなげる。ガードを上げる木下に対し、ジェヨンがジャブから右カーフを蹴る。これを当てるジェヨンがパンチの手数を増やすと、木下は右ストレートを合わせる。

距離が詰まって組みの攻防になると、木下が左腕を差してケージに押し込む。ジェヨンは木下を押し返してテイクダウンを仕掛け、ボディロックからバックに回る。ジェヨンがグラウンドに持ち込んでバックコントロールしようとするが、木下がすぐに反転。立ち上がるジェヨンのバックにつくと、ジェヨンの右足に二重絡みする形でツイスターへ。木下はこれを狙いつつ、両足フックのバックに切り替えるが、ジェヨンもバックコントロールさせずにバックに回り込む。

今度は木下もジェヨンにバックコントロールさせずに立って離れる。試合がスタンドに戻るとジェヨンが右フック、木下もジャブを突いて右ストレートで前に出る。ジェヨンも細かくジャブを顔とボディに打ち分け、木下は右ストレートを打ち込む。残り30秒で木下がパンチから組みつき、離れ際にヒジを振る。

2R、ジェヨンは右カーフを蹴り、距離が詰まると左ボディ。木下が一度ジェヨンをケージまで押し込むが、ジェヨンは離れる。ジェヨンはジャブを散らして右カーフ、木下は右ストレートを打ち込んで飛びヒザ蹴り。ジェヨンのダブルレッグに横三角を合わせつつ、ジェヨンの左腕をキムラロックに捉えて、シングルレッグで組みつくジェヨンにヒジを入れる。

木下はこのキムラロックを狙いながらバックへ。ジェヨンは木村を前方に落とし、木下が組んで来るところにダースチョーク、がぶりでコントロールする。木下は左腕をジェヨンの首にかけるように寝かせる。木下はジェヨンの動きに合わせてバックを狙い、向き直ろうつとするジェヨンを寝かせて肩固めへ。

ジェヨンも背中を見せつつスクランブルに持ち込んで上を取ると、木下は下から横三角を狙って体を起こす。木村はジェヨンをがぶってアナコンダチョークを狙い、亀になるジェヨンを寝かせる。木村は腕十字を仕掛け、ジェヨンのバックに回るとクルスフィックスの形からRNCを狙った。

3R、ジェヨンがジャブとワンツー。木下もジャブから右ストレートを伸ばし、ジェヨンの左足にシングルレッグに入る。これは切られた木下だが右ストレートで前進。ジェヨンも飛びヒザ蹴りを狙う。木下はジェヨンにケージを背負わせてパンチとヒジを振ってダブルレッグへ。これを切ったジェヨンも下がりながらパンチを返すが、木下はすぐに前に出て組みつく。一度は両者離れ、木下がジェヨンのジャブに右フックと右アッパーを当ててシングルレッグへ。ここからジェヨンを寝かせると肩固めを狙う。

ジェヨンが亀になってスクランブルの展開に持ち込み、両者がバックを取り合う攻防から木下が腕十字へ。ジェヨンは左腕が伸びるが、腕を外しながら立ち上がる。試合がスタンドに戻ると、木下が右ストレートとヒザ蹴りを連打。ここからジェヨンのバックに回ると右腕を巻いてRNCへ。ジェヨンが正対したところで試合終了。両者の動きが止まらないスクランブル戦はサブミッションのチャンスを作った木下がジェヨンに競り勝った。


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