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【BFC37】3度目の正直へ、ヘイスが一本勝ちスタート

<フェザー級トーナメント準々決勝/5分3R>
ウィルソン・ヘイズ(ブラジル)
Def.1R2分09秒 by リアネイキドチョーク
ザック・ジョージ(米国)

3度目のトーナメント出場に最後のチャンスと言い切るヘイス。試合序盤は距離の取り合いが続くなか、ヘイスがローを繰り出す。後ろに下がるジョージをケージ際に追い込み、左フックの連打からヒザを入れ、テイクダウン奪ったヘイスは、ジョージのラバーガード狙いを潰しパウンドを落とす。

鉄槌を連打され、思わず背中をみせたジョージからバックマウント奪ったヘイスが、スピードのあるパンチを連打。そのまあリアネイキドチョークを仕掛けると、ジョージはタップでなく手を振って、ギブアップの意思表示をし、ヘイスが3度目の正直に向けて、一本勝ちでトーナメント初戦を勝利した。

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