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【Shooto2025#06】嶋屋が左でダウンを奪うも、eirkaが首相撲とRNCで猛反撃。判定はドローに終わる

【写真】首相撲で試合の大半をコントロールしたerikaだったが逆転には至らず(C)MMAPLANET

<女子スーパーアトム級インフィニティリーグ/5分2R>
erika(日本)
Def.1-0:20-18.19-19.19-19
嶋屋 澪(日本)

サウスポー同士の両者。erikaが左ローを蹴ると、嶋屋が左ストレートを合わせてerikaがダウンを奪う。嶋屋が追撃のパンチを落とし、立ち上がるerikaに再び左ストレート。これで尻餅をついたerikaだが、ケージに体を預けて立ち上がり、首相撲からヒザ蹴りを突き刺す。ブレイク後、erikaが左ストレートから距離を詰めて首相撲からボディに左のヒザ蹴りを突き刺す。

嶋屋もそのまま右ローを蹴るが、erikaが嶋屋をケージに押し込んでヒザを入れる。嶋屋が態勢を入れ替えたところでブレイクとなる。再開後、嶋屋がパンチで前に出ると、erikaはすぐに首相撲に持ち込んでヒザ蹴りを入れる。嶋屋もバックを狙うが、erikaが正対して首相撲でコントロールを続けてヒザ蹴りを入れ続ける。3度目のブレイクとなり、嶋屋が左ハイキック。erikaは首相撲からヒザ蹴りを何度もボディに突き刺し、ラウンド終了となった。

2R、erikaが左ローと右ミドル、左ストレートを伸ばす。さらにerikaが左ミドルを蹴って、パンチで前に出てくる嶋屋に首相撲からヒザ蹴りを入れる。嶋屋もヒザを返すが、erikaが嶋屋をケージに押し込んでヒザ蹴りを入れる。ブレイク後、erikaがすぐに首相撲に持ち込んでヒザ蹴り。erikaはヒザだけでなくヒジも入れる。

このラウンド、2度目のブレイクがかかる。再開後、前に出るerikaが右のヒザ蹴りを突き上げて首相撲へ。erikaが首相撲からボディのヒザ蹴りを入れ続ける。ブレイク後、erikaが首相撲からヒザ蹴りを突き上げ、ここから嶋屋がバックに回ってRNCへ。erikaは足を四の字クラッチして絞め続けるが、嶋屋もerikaの腕を持って必死にディフェンスする。このまま試合終了となり、ジャッジ1名がerikaを支持したものの、2名はイーブンとし、ドローに終わった。


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