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【ONE FF145】初の海外&国際戦で攻め続けた足立、TD&パンチで削ってセドーにスプリット判定勝ち

【写真】スプリット判定勝ちに、足立はシャウトした(C)ONE

<フライ級(※61.2キロ)/5分3R>
足立晃基(日本)
Def.2-1
ジェイソン・セドー(英国)

サウスポーの足立に対し、セドーは左手を伸ばす。足立が左オーバーハンドを振るうと、セドーが左手を開いて前に出し、アイポークが発生した。足立にドクターチェックが入り、試合は再開。足立が右に回る。セドーは右前蹴り。足立が左オーバーハンドからシングルレッグへ。スプロールしたセドーに対し、ダブルレッグに切り替え、リング中央へ運んで背中を着かせた。足立が右へパスすると、セドーは下から足立の首を抱え込む。右腕を枕にしてプレスをかける足立がマウントを狙う。セドーはうつ伏せになったあと立ち上がった。

足立が左腕を差し上げてセドーをコーナーに押し込む。ボディロックから崩す足立。バックマウントを狙うも、前に落とされてしまう。スタンドに戻った両者、足立はセドーの右ローに合わせてダブルレッグで飛び込んだ。セドーはクローズドガードに。ロープから頭を出したため、頭を中央に向けられる。下からヒジを突き刺すセドーを、足立が胸を合わせて押さえ込むと、セドーは頭をロープの外に出す。再びリング中央に向けられて再開すると、足立はクローズドガードのセドーにパウンドを落とす。足立もペダラーダを警戒してから体を密着させながらヒジを打ち込む。セドーは下から右ヒジを連打するが、足立もトップキープでラウンド終了のゴングを聞いた。

2R、両者がリング中央へ飛び出す。右ミドルを繰り出したセドーをキャッチした足立が、ダブルレッグでドライブ。セドーはロープに体を預ける。ボディロックでリング中央へ運び、強引ながら崩した足立。コーナー際でテイクダウンを奪うも、セドーがコーナー際で固まる。ハーフガードのセドーにパウンドを落とした足立は、セドーがうつ伏せになるとバックマウントを奪取してRNCを狙う。セドーは前に振り落とそうと試みるも、足立が耐えてバックマウントをキープする。

ボディトライアングルに切り替えた足立は、RNCからパンチに切り替える。足立の連打を受けてセドーの動きが落ちた。それを見てラッシュを仕掛ける足立。セドーが仰向けになると、バックマウントに移行してRNCへ。幾度も左右の腕を首に回していくが、セドーがラウンド終了まで耐えきった。

最終回、セドーが右ミドルから右インロー。さらに右ストレートから右ハイに繋げる。足立は左オーバーハンドからシングルレッグ→ダブルレッグへ。スプロールしたセドーの両足がロープの外に出ると、ドントムーブではなくブレイクをかける。再開直後、足立がシングルレッグで組むと、セドーがニンジャチョークで捉えた。すぐに体を反転させて逃れる足立。セドーが再びニンジャで抱え、絞りながらヒザを突き上げる。足立はダブルレッグでドライブした。

レフェリーはロープに背中を預けエルボーを落とすセドーではなく、ダブルレッグで抱えている足立にアタックを促す。足立はコーナー際へ動かし、リング中央に向けてテイクダウンを奪う。ハーフガードのセドーに対し、胸を合わせて押さえ込む足立。

残り40秒で足立はバックマウントを奪い、パンチを連打。右腕を首に回して、RNCを狙って「Go To Finish」に応えて試合を終えた。裁定は、スプリットで足立が勝利。初の国際戦は、これまでどおりのフィニッシュとはいかなかったが、足立にとって大きな経験となったはずだ。


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