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【RIZIN LANDMARK14】地元で、同世代=矢地祐介とRIZIN初戦。ISAO「色んなものが詰まった試合を」

【写真】Bellatorからパンクラスと現在3連敗中、地元から再起を目指す。写真は5月23日の合同練習会でのもの(C)TAKUMI NAKAMURA

6日(土)、宮城県仙台市のゼビオアリーナ仙台で開催されるRIZIN LANDMARK14で、ISAOが矢地祐介と対戦する。
Text by Takumi Nakamura

プロデビューからパンクラスを主戦場に戦い、Bellatorで海外挑戦を続けてきたISAO。これまでRIZINとは縁がないキャリアを積んできたが、RIZINが地元・宮城で大会を開催することをきっかけに、RIZIN参戦の機会が巡ってきた。

しかも対戦相手は同世代・同じ時代を生きてきた矢地だ。ISAOにとって意味のある相手と、意味のある場所で戦うことになったと言えるだろう。RIZIN初参戦、そして矢地戦を控えるISAOの言葉をお届けしたい。


地元で試合が出来るチャンスは最初で最後かもしれない

――RIZIN初参戦となるISAO選手です。色んな舞台で戦ってきたISAO選手ですが、試合が決まった時はどんな心境でしたか。

「地元の仙台で大会が開催されるということで、出られたらいいなという感じではあったんですけど、ちょうど声をかけていただいて、大変うれしく思いました」

――ISAO選手はそれまでRIZINとは接点がないキャリアを積んでいましたが、オファーをもらって驚きもありましたか。

「地元で試合することに興味があったので、声をかけていただいて光栄でした」

――ちなみにISAO選手は何歳まで地元(宮城県古川市※現・大崎市古川、仙台の北45キロ)にいたのですか。

「高校を卒業して上京したので、高校までですね。もう自分もキャリア終盤になってきて、地元で試合が出来るチャンスは最初で最後かもしれないので、今回の仙台大会に出場が決まって本当にうれしいです」

――ISAO選手は客観的に見てRIZINというイベントにはどのような印象を持っていますか。

「出る機会はなかったんですけど、一ファンというか、しっかり毎回全試合チェックしていました」

――例えば周りの人から「RIZINとか出ないの?」と言われることはなかったですか。

「そういう声もあったんですけど、当時はBellatorとの契約があったり、自分の目標として海外で戦いたいというものがあったので、自分が出ることは考えてなかったです」

――昨年7月から再びパンクラスに参戦するようになりましたが、そこからRIZINへの参戦も意識するようになりましたか。

「Bellatorをリリースされたあと、特に戦う場所はこだわらず、チャンスをいただけるところで、どんどん試合していきたいと思っていましたね」

――しかも対戦相手が矢地選手ということで、長く格闘技やMMAを見てきたファンからしても思い入れのカードになりました。ISAO選手は最初に矢地戦のオファーを受けた時の気持ちは?

「結構びっくりしましたね。矢地くんか!みたいな感じで。ただ断る理由は全然ないし、逆にモチベーションが上がる相手だったので、ありがたかったです」

――矢地選手とは以前練習していたこともあるんですよね。

「はい。僕がKRAZY BEEに出稽古させてもらっていたので、矢地選手がKRAZY BEE所属だった時は一緒に練習していました」

――練習で肌を合わせたことも含めて、どのような印象を持っていますか。

「KRAZY BEE時代は体のフレームも大きくて、フィジカルも強くて、打撃の勢いがある印象ですね。KRAZY BEEを離れてからは、おそらくロータスさんとかで練習していると思うので、しっかり細かな技術や試合運びを徹底してやっているイメージがあります」

――言える範囲で構いませんが、どのような試合をイメージされていますか。

「どんな試合になるか分からないですけど、お互い打投極できると思うので、どの局面でも戦っていければなというのはあります」

――矢地選手は2歳下ですが、同世代の選手と言えます。同世代でMMAを続けている選手は確実に減っていると思うのですが、そのなかで矢地選手と試合することになって、特別な思い入れもありますか。

「そうですね。キャリア的には僕も矢地選手も長いし、このタイミングでRIZINという舞台で矢地選手とやらせてもらうのは本当に感慨深いので、色んなものが詰まった試合をやりたいですね。若手では出来ないような試合になると思います」

東北の人たちにRIZINやMMAという競技を知ってもらいたいですね

――戦績的には連敗が続いていますが、勝つために新たにチャレンジしていることや取り組んでいることはありますか。

「最近は落ち着いた試合が多かったと思うので、過去の勝っていた時のことを振り返って、どんな心境でどんなファイトをしていたのかを思い出しながら、初心に帰って戦いたいですね」

――ベテランらしい試合をしつつも、ギラギラしたものや殺気は見せたい?

「そうですね。手堅くいくとこは手堅くいって、勢いでいくときは勢いでいく。そんな試合をしてフィニッシュを狙うようなファイトをしたいです」

――今回のRIZIN参戦も含めて、今後の目標は?

「いつまで現役を続けられるか分からないので、一戦一戦悔いなく戦って勝っていって。RIZINさんでもそうですし、またいろんな大きい舞台に出て、一花咲かせられたらなという思いはあります」

――地元のみなさんにはどのような試合を見せたいですか。

「地元や東北にはMMAそのものを見たことがない人が結構いると思うし、MMAがそこまで認知されていないところもあると思うんですよ。関東に比べるとMMAのイベントそのものが少ないですし、RIZIN規模の大きなMMAイベントは初めてくらいだと思います。

だから今大会をいいチャンスにして、東北の人たちにRIZINやMMAという競技を知ってもらいたいですね。これを機会にMMAにハマってくれる方も出てくると思うので、そういう方々に向けていいファイトをして、MMAの面白さを伝えられれば一番いいですね」

■視聴方法(予定)
6月6日(土)
午後1時~ ABEMA、U-NEXT、RIZIN LIVE、RIZIN100CLUB、スカパー!

■RIZIN LANDMARK14対戦カード

<RIZINフライ級選手権試合/5分3R>
[王者] 扇久保博正(日本)
[挑戦者] 神龍誠(日本)

<59キロ契約/5分3R>
元谷友貴(日本)
トニー・ララミー(カナダ)

<ヘビー級/5分3R>
酒井リョウ(日本)
貴賢神(日本)

<ライト級/5分3R>
ブラックパンサー・ベイノア(米国)
芳賀ビラル海(日本)

<ライト級/5分3R>
矢地祐介(日本)
ISAO(日本)

<フライ級/5分3R>
冨澤大智(日本)
加藤瑠偉(日本)

<フェザー級/5分3R>
直樹(日本)
黒井海成(日本)

<バンタム級/5分3R>
赤田功輝(日本)
井上聖矢(日本)

<フライ級/5分2R>
颯斗(日本)
湯浅帝蓮(日本)

<キック 67.5キロ契約/3分3R>
齋藤紘也(日本)
TAaaaCHAN(日本)

<キック 56.5キロ契約/3分3R>
赤平大治(日本)
内田晶(日本)

<キック 62キロ契約/3分3R>
岩城悠介(日本)
中泉翔(日本)

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