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【UFC ESPN65】初回に右クロスでダウンを奪ったヴィクター・ヘンリーが、ファルカォンを3-0で下す

<バンタム級/5分3R>
ヴィクター・ヘンリー(米国)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28
ペドロ・ファルカォン(ブラジル)

ノヴァウニオンのプロスペクト、ファルカォンが右カーフを蹴る。さらにジャブを伸ばすファルカォンに対し、ヘンリーが右ローを返す。リードフックから組んだファルカォンがワキを潜ってバックへ。ザッツ・ノヴァウニオンといえる攻撃も、ヘンリーは胸を合わせて小外刈りからテイクダウンを奪う。立ち上がったヘンリーが腿を蹴り、ファルカォンはブレイクを待たずに立ち上がる。

右を当て合った両者、ファルカォンが右カーフから右を伸ばす。ファルカォンの左に右を合わせたヘンリーがダウンを奪い、足を捌いて鉄槌を落とす。そして、寝技には突き合わすスタンドに戻ったヘンリーがここも足を蹴っていく。レフェリーはこの様子を眺め続け、ファルカォンはブレイクを待ちきれずに立ち上がった。挽回が必要なファルカォンが前に出て打撃戦を仕掛けるなかで、左ボディショットからダブルレッグへ。シングルに移行するも、ヘンリーは頭を刈って防御する。離れた両者、互いに左フックを当てるとファルカォンがワンツーも、ヘンリーはローにパンチを合わせて前蹴り。最後に左を放ってラウンドを手にした。

2R、ショートでアッパーを放ったヘンリーが、右カーフで体が流れる。ファルカォンはパンチの交換後に右カーフを入れ、ボディから前足を削っていく。ジャブ、ワンツーを入れたヘンリーは蹴り足を取られ抜いた直後に、ダブルレッグからボディロックでテイクダウンを許す。すぐにパスを仕掛けつつ、スクランブルでバックへ。立ち上がったヘンリーを前方に崩してバックへ。胸を合わせてトップを取ったヘンリーは、腕十字狙いを防いでスタンドに戻る。チェイスしたファルカォンはクリンチも、体を入れ替えられる。

パンチを見せて離れた両者、ボディを殴ったヘンリーは右を狙う。左を見せ、即ダブルレッグを決めたファルカォンはパス狙いから、ノヴァスペシャル肩固めを伺う。ヘンリーのロールにリバーサルを許したファルカォンが腹ばいになり、ブルドッグチョークを抜けてスタンドに戻る。最後は打撃の応酬に。ファルカォンのテイクダウンがどのように評価されたか。

最終回、「ホームランは狙うな。アゴを正確に打ち抜け」というジョシュ・バーネットのアドバイスを受けたヘンリーは、ファルカォンのテイクダウン狙いを切り返すが、スクランブルでバックを許す足をフックさせないよう暴れ、胸を合わせたヘンリーが結果的に上を取る。胸を蹴って立ち上がったファルカォンのテイクダウン狙いをスプロールしたヘンリーは、ツーオンワンへ。右腕を差してケージに押し込んだファルカォンは、ボディロックに取られて離れる。ボディを打ち合い、右を顔面に入れたヘンリー。両者、相当に消耗しているなかでヘンリーが前に出る。

ファルカォンは失速がより目立ち、ダブルを切られて下になる。ヘンリーも集中力を切らしたが、背中を向けたところで足を取られ、バックを許しそうになる。正対したヘンリーに組みつき、スタンドに戻ったファルカォンは慣れ際に右を被弾する。ボディを返し、k見に行ったファルカォンだが、これは苦し紛れだ。切って殴ったヘンリーは、最後の30秒に向けてスタンドに戻る。そして最後の10秒は足を使い、追いかける足の無いファルカォンに前蹴りを入れてタイムアップに。ヘンリーが3-0でファルカォンを下した。


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