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【DEEP121】大成がパウンド&サッカーボールキックで水野に圧勝「日本のヘビー級を自分の時代にする」

【写真】ROAD FCからDEEP復帰の大成が思いきりの良さを見せた(C)MMAPLANET

<メガトン級/5分3R>
大成(日本)
Def.1R3分12秒 by TKO
水野竜也(日本)

サウスポーの両者。大成が右の前蹴りと左ロー、水野も左ローを蹴り返す。水野がワンツーで入ると、大成も左を返して右フックにつなげる。水野が左ロー、大成は左ストレートを思い切り打ちこむ。さらに大成は単発左ストレート、右フックから左ストレート、左のボディストレート、ジャブをついて左ストレートにつなげる。

水野をダブルレッグに入るが、やや引き込み気味に下になる。水野はハーフガードから右腕で大成の足をすくおうとするが、大成がトップキープして鉄槌とヒジを連打。水野は亀になって立ち上がろうとするが、大成は後ろからパンチを入れ続ける。水野がガードポジションを取ると、大成はサッカーボールキックを連発し、レフェリーが試合を止めた。

試合後、大成は「DEEPで勝てなくて、佐伯さんがROAD FCのチャンスをくれたんですけど、タイトルマッチで負けてしまいました。今日みんなの前で勝ててうれしいです。日本のヘビー級が自分の時代になるように、DEEPとROAD FCのベルトを獲ってRIZINに行きます」と語った。


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