【UFN241】ボディを効かせたノーラン。マルチネスの右でダウンも、左テンカオからパウンドアウト
<ライト級/5分3R>
トム・ノーラン(豪州)
Def.1R3分50秒 by TKO
ヴィクター・マルチネス(米国)
サウスポーのノーランが左前蹴り、左ローから攻める。身長で下回るマルチネスがワンツーを伸ばした。ノーランはローからハイ、ミドルと蹴りを散らす。しかしマルチネスが右ローでバランスを崩させる。ノーランの左ミドルがマルチネスのボディに突き刺さった。マルチネスが右を打ちモーションに入ると、ノーランが先に左ミドルを当てる。さらに左テンカオを打ち込んだノーランがマルチネスを下がらせる。マルチネスの右ボディストレートに、ノーランは打ち下ろしの左ストレートを打ち下す。ノーランの前蹴りとミドルが効いてきたか。ノーランは蹴りからパンチに繋げて勢いに乗るも、マルチネスが右のカウンターでダウンを奪った。マルチネスはノーランのガードの中に入る。すぐに足を上げたノーランは三角、十字をセットアップするも捌かれる。スクランブルからスタンドに戻ると、マルチネスの右の額から大出血が見られる。マルチネスが右を振ったところにノーランの左テンカオがカウンターでヒット。この一撃でダウンしたマルチネスのボディに、ノーランが左パウンドを連打してレフェリーストップを呼び込んだ。