【RIZIN LANDMARK09】柴田がRIZIN初陣でアーセンにヒザ十字で一本勝ち「諦めずにやってきてよかった」
【写真】足関節の仕掛けからフィニッシュまでの流れはさすが(C)RIZIN FF
<フライ級/5分3R>
柴田“MONKEY”有哉(日本)
Def.1R1分45秒by ヒザ十字
山本アーセン(日本)
サウスポーの山本がインロー、左ストレートを伸ばす。柴田も右フック・右ミドルを返すが、山本は左ストレートで飛び込む。さらに柴田が右フックで組みつこうとしたタイミングで、山本が左のヒザ蹴りをボディに突き刺す。そのまま山本が柴田をケージに押し込むと、柴田が自ら前転してアンクル、ヒザ十字へ。これで山本からギブアップを奪った。
試合後、柴田は「僕、もともとPRIDEを目指していて。連敗したときに道路に飛び込もうとしてことがありました。でも諦めずにやってきてよかったです。みなさん、こういう勝ち方をしたのは僕が生きている理由、価値なんで、また僕をRIZINに連れてきてください」と語った。