【DEEP117】テイクダウンさせなかった野村が、右一発で岩倉を沈める
【写真】岩倉の表情が、野村の右の威力を物語る(C)MATSUNAO KOKUBO
<ライト級/5分2R>
野村駿太(日本)
Def.1R2分11秒 by KO
岩倉優輝(日本)
サークリングする野村の顔面を、岩倉の左フックが捕らえた。野村は距離を取ってサークリングしながら、一気に詰めて組むも優位には展開できず。反対に岩倉がダブルレッグで飛び込み、ボディロックで野村をケージに押し込むも、動きがなくレフェリーがブレイクをかけた。
スタンドで再開後、野村のワンツーが岩倉の顔面をかすめる。一度バックステップした野村は、再び左ジャブで相手の動きを止め、右クロスを繰り出す。この右が岩倉のアゴを直撃し、野村がKO勝ちを収めた