【Gladiator024】日本拳法王者・木村柊也、右ストレートで一撃KO!MMAデビュー戦を飾る
【写真】宮田和幸率いるBraveからまた一人大型ルーキーがデビュー(C)MMAPLANET
<フェザー級/5分2R>
木村柊也(日本)
Def.1R1分16秒by KO
田口翔太(日本)
木村は日本拳法をバックボーンに持ち、全日本大会で2度優勝している猛者。今回がプロデビュー戦となった。
木村がいきなり田口に右ストレートを当てる。田口も木村の右ミドルに右を返し、これでバランスを崩した木村だが、すぐに立ち上がる。木村は右ストレートを打ち込み、離れた間合いから飛び込んで右ストレートを当てる。
さらに組みになると豪快な投げでテイクダウンする。ここでマウントポジションをとった木村だったが、上には乗りすぎてしまい、田口がそのまま立ち上がる。
試合がスタンドに戻ると木村は右カーフキックを2連発。そして強烈な右ストレートを叩きこむと、この一発で田口がばったりと崩れ、木村が衝撃的なKO勝利を収めた。
試合後、木村は「デビュー戦だったんですけど、バックボーンが日本拳法で、絶対に勝たなければいけないと思ってホッとしています」とデビュー戦を終えた心境を語った。