【UFN227】ガードが甘いレイエスの顔面打ち抜き、UFC初陣を飾ったキャンベルがDCをマイクで翻弄!!
<ライト級/5分3R>
チャーリー・キャンベル(米国)
Def.1R3分38秒by TKO
アレックス・レイエス(米国)
左右に動くレイエスが右ロー、チェックしたキャンベルがスイッチを一瞬見せる。キャンベルの前蹴りをキャッチしたレイエスが、蹴りを見せる。さらにローに右を合わせて行ったレイエスは左右のハイをブロックして、軸足払いのようなローを蹴っていく。キャンベルはローを掴まれ、パンチを被弾するがそのまま右を打ち返す。距離を取り直したレイエスに圧を掛け、右ストレートを被弾して後方に崩れそうになり、ここからラッシュをかけたキャンベルが、ガードの甘いレイエスの顔面にパンチを連続で決める。
完全に効かされたレイエスは、ローにテイクダウンを合わせるがテイクダウンを奪えない。離れた両者、レイエスは右を受けて下がるとケージに詰まる。それでも右を返すレイエスだが、やはり打ち終わりが顔面ががら空きになる。アッパーは空を切ったキャンベルだが、左から右を打ち抜くとレイエスが腰から崩れ、勝負が決した。
キャンベルは「UFCジッターなんてないと思っていた。ナーバスになるって、シンプルになった。どう思う?」とインタビュアーのダニエル・コーミエーに話を振りながら、返答に耳を傾けず「別にどう思うかなんて関係ない」と大物ぶりを見せた。