【MGL-1FN06】浴びせ蹴りから右フック、ノリノリのエンフトルガがチョイジャムツをマウントパンチ葬
<ライト級/5分3R>
エンフトルガ・ガンボルド(モンゴル)
Def.2R1分12秒by TKO
チョイジャムツ・ホルトソンツェツェグ(モンゴル)
ワンツーからスリーで前に出るチョイジャムツが、エンフトルガが左をヒットして下がらせる。そのままテイクダウンしたエンフトルガがサイドで抑えて、左手で喉を押していく。マウントに移行したエンフトルガはブリッジを潰して、左のパウンドを打ち下ろす。さらに右でワキ腹を殴るが、チョイジャムツはケージキックからスクランブルに持ち込む。
エンフトルガは直ぐに組んでボディロックテイクダウン、サイドで抑える。頭を抱えるチョイジャムツだが抜かれて、足関節も察知されてしまう。エンフトルガは再びサイドで抑えると、頭を抱えられて動きが止まる。枕で圧を掛け、嫌がったチョイジャムツが背中を見せるが、すぐに背中をマットにつけてエンフトルガのサイドが続く。右で殴り、残り10秒でマウントを取ったエンフトルガがパンチを連打、チョイジャムツが下を向いたところで時間に。
2R、鼻血を流すチョイジャムツに対し、キャンバスに手をついて浴びせ蹴りのような動きを見せたエンフトルガが、立ち上がり際に右をヒットさせる。直後にボディロックテイクダウンを決めたエンフトルガは、マウントを取りパンチの連打へ。ハイマウントからパンチ、鉄槌を落としたエンフトルガがレフェリーストップでTKO勝ちを決めた。