【UFN267】TUF33準優勝アリビ・イジリスが、スタミナを切らさずTDでポイントアウト。オクタゴン初勝利
<フライ級/5分3R>
アリビ・イジリス(カザフスタン)
Def.3-0:30-27.30-27.29-28
オーデ・オズボーン(米国)
TUF33準優勝のイジリスと、UFC13戦目も黒星先行が続くオズボーンの対戦。サウスポーのオズボーンに対し、右インローを蹴ったイジリスがダブルレッグを狙う。切ったオズボーンは右オーバーハンドをかわしジリジリと距離を詰める。ここから前に出たオズボーンだが、右フックを被弾し姿勢を乱す。すぐに戻ったオズボーンは左フックを打たれ、左ミドルを入れる。イジリスはシングルレッグからボディロックでケージにオズボーンを押し込み、大内刈りでテイクダウンを決めた。
ガードを捌いて殴ろうとするイジリスがパスを決めて、サイドで抑える。オズボーンはハーフに戻すが、スクランブルでバックを許す。イジリスのスタンドバックから、クラッチをはがして距離を取り直したオズボーンは、ここでも左を打たれバランスを乱す。スイッチしたイジリスに対し、ジャブを当てたオズボーンはカウンター気味に右も当てた。
2R、ワンツーで左ミドルと手数が増えたオズボーンは、イジリスのテイクダウン狙いを切って左オーバーハンドをかわすと、右ボディを入れる。イジリスは動きこそ多いが、精度は低い。このまま動き続けることができるか。そんなイジリスに左を当てるようになったオズボーンが、シングルレッグからアンクルピックでバックを譲る。
ワンフックのイジリスが、ケージとオズボーンの間に入ってバックを狙う。オズボーンは嫌がって引き込むように下になるもスクランブルからスタンドに戻る。イジリスの右ハイが頭部をかすめる。ワンツーに再びシングルで組んだイジリスは、ウィザーのオズボーンのヒザを腹に受けながら、豪快なボディロックテイクダウンを決める。クルスフィックスを防がれたイジリスがニーインベリーからパウンドを落とすと、オズボーンがスクランブルに持ち込み時間となった。
最終回、イジリスが右、右ミドル、再び右を当てる。さらにシングルレッグでテイクダウンを決めるが、一旦は背中をつけたオズボーンがスクランブルから立ち上がる。逆にテイクダウンを狙ったオズボーンの試みは、イジリスがイージーに遮断する。飛び込みのように右を振り、テイクダウンを決めたイジリスだが、バックを取りにかかり横に落とされる。
トップ奪取のオズボーン、残り2分で逆転フィニッシュに持ち込めるか。ハーフからイジリスは右腕を差し上げ、レッスルアップ。オズボーンはヒザを入れて離れて、ジャブ。イジリスはすぐにケージにオズボーンを押し込み、タイムアップを迎えた。結果、3-0で判定勝ちを収めたイジリスがオクタゴン初勝利を挙げ、オズボーンは5勝8敗となった。











