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【JMMA Rookies CUP】ルーキーズ杯 出場メンバー決定、本命は梶本保希&中村京一郎と鈴木崇矢か

【写真】ルーキーのなかでもキャリアが豊富、結果を残している人間が評価値は高い(C)MMAPLANET

1日(水)、19日(日)に千葉市美浜区の幕張メッセ8展示場ホールで開催される極〜KIWAMI旗揚げ戦×GRACHAN in JMMA Rookies CAPで1回戦が組まれるJMMA Rookies CUPの出場メンバーが発表された。

フェザー級とフライ級で団体の枠を超えて実施される新人戦、出場選手は以下の通りだ。

【フェザー級】
GRACHAN/黒井海成
DEEP/梶本保希
GLADIATOR/左海清之&桑本征希
修斗/人見礼王
格闘DREAMERS/中村京一郎
Fighting NEXUS/石塚将也
WARDOG/DAIGO

【フライ級】
GRACHAN/小田魁斗&金井一将
DEEP/氏原魁星
修斗/KJ-Tyler
GLADIATOR/陸虎
格闘DREAMERS/鈴木崇矢
WARDOG/しゅんすけ
Fighting NEXUS/豪瑠


プロモーションの枠を取っ払いDEEP、Grachan、Gladiator、Fighting Nexus、Wardogというプロモーション、修斗という競技、どのような括りにするのか難しいが、その名を適用すればリアリティTVショー=格闘DREAMERSから、キャリア3戦以下でプロデビューから2年以内の選手が1階級8名ずつ、計16選手が出揃った。

プロデビュー戦となる選手、3戦3勝のファイターがそれぞれ違う場所で戦ってきたので、予想は難しい。

そのなかでフェザー級ではフューチャーキング・トーナメントというアマチュアながらパウンド有りのトーナメントを制し、さらにDEEPでプロ3勝の梶本保希。さらにDREMERSでアマファイトやプロ選抜戦、POUNDSTROMを経験している──ある意味、里帰りを果たす中村京一郎が本命視されるか。

同時に全国規模で大会が行われているアマ修斗出身、プロデビュー戦となる人見礼王。K-甲子園東日本出身で幼少期から硬式空手で実戦経験を積んできた黒井海成は、Grahcanで2勝1敗の戦績を持ち注目だ。

パウンド有りの経験値とクオリティ・オポネントを評価基準とすれば、フライ級では鈴木崇矢がフェイバリットとなる。バックグラウンドの違う選手たち、丁々発止のやり取りがあるなかで、各組織がどのような向き合い方をしているのかも、発表された顔触れで明らかとなった。

いずれにせよ、未知数な部分=可能性ととることができる出場選手達、出場する限り優勝が必須。なにより、その名前と所属団体が一致する存在になるためも、しっかりと名前を売る場にしなければならない。

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