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【WSOF09】トキーニョ 「どこの団体でも王者になれる」

Toquinho

【写真】新天地で、いきなり世界王座に挑戦するホウジマール・トキーニョ。写真は昨年11月にチーム・メインとのセコンドでパンクラスに来日したときのもの(C)MMAPLANET

29日(金・現地時間)にネヴァダ州ラスベガスのハードロック・ホテル&カジノで行われるWSOF09「Carl vs Palhares」で、スティーブ・カールの持つWSOF世界ウェルター級戦に挑戦するホウジマール・トキーニョ。

昨年10月にUFCでマイク・ピアースと対戦した際、ヒールフックでタップした相手に対して技を解かなかったとして契約を打ち切られた。その後、WSOFと契約を果たし、新天地でいきなり王座挑戦を迎えたトキーニョ、その彼の試合前の意気込みがWSOFより届いたので、お届けしたい。

ホウジマール・トキーニョ・パリャレス
「スティーブ・カールは僕が尊敬してやまない素晴らしいアスリートだ。彼は非常に過酷なウェルター級という階級のチャンピオンだ。彼のタイトルに挑戦できることを幸せに思う。戦いの場に赴き、ベストを尽くす。彼より自分がベルトを持つに相応しいことを世界に証明するために。

チーム・ノゲイラのキャンプで、とてもハードなトレーニングを積んでいる。チームはキャリアの転換期の僕を支えてくれ、最も大切な試合のための準備を手伝ってくれた。このスポーツのレジェンド達と一緒にトレーニングしてきたんだ。彼らは僕が世界のベストファイターになるために、毎日のように尻を叩いてくれた。

どの階級で戦うにしても、自分のスキル、能力に自信を持っているよ。ただし、ウェルター級は本当に戦いやすい。対戦相手を軽視するわけじゃないけど、WSOFに関わらず、どこの団体でも僕はチャンピオンになれるだろう。

過去のことはもうあまり話すことはない。世界にTV網を持つ、尊敬すべき団体で優秀なファイター達と戦い続けられることに感謝し、全てのエネルギーは新たなWSOFでの活動にそそがれている。

いくつかのプロモーションからアプローチがあり、多くのオファーが届いた。そのなかでもWSOFが最高のオプションだと感じた。ここのウェルター級はスティーブ・カール、ジョン・フィッチ、ジョシュ・バークマン、テイラー・スティンソン、ジェラルド・ハリスという精鋭が揃っている。彼ら全員と戦って、自分を試したいと切に願っている」

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