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【WSOF09】マルロン・モラエス&ジョシュ・バークマンのコメント

Marlon Mores & Josh Burkman

【写真】会見場でのマルロン・モラエスとジョシュ・バークマン。さすがに5Rを戦ったモラエスと1RKO勝ちのバークマンでは疲労度が違っていた (C)MMAPLANET

3月29日(土・現地時間)にネヴァダ州ラスベガスのハードロック・ホテル&カジノ内ザ・ジョイントで開催されたWSOF09「Carl vs Palhares」。同大会で初代WSOF世界バンタム級王座に就いたマルロン・モラエス、そして衝撃のKO勝ちを収めたジョシュ・バークマンの試合後の談話が届いたのでお伝えしたい。

ジョシュ・レティングハウスを25分間に渡り、圧倒し続けたマルロン・モラエス、テイラー・スティンソンから強烈な右フックとパウンド一発で135秒勝ちを収めたジョシュ・バークマン。両者のコメントは以下の通りだ。

WSOF世界バンタム級王者マルロン・モラエス
「初めての5R戦だったから、自分を抑えスタミナの消費を控えたんだ。ただただ、嬉しいよ。僕の家族、僕の街、僕の国を代表して、世界タイトルを取ったんだ。ジョシュ・レティングハウスを尊敬している。勝負を諦めないで、戦い続けたんだからね。ただし、チャンピオンは僕だよ。立ち技の方が安全に戦えるけど、寝技にいくことも恐れていないよ。ベルトを巻けることは、本当に意義深い。まだ、信じられない気持ちだ」

ジョシュ・バークマン
「一つ、スティンソンの正面には立っていたくなかった。彼は十分に僕の拳に敬意を払っていてくれたけど、仕掛けて来るなら、レスリングに持ち込むつもりだった。この試合は間違いなくハイライトリールに残るだろう。そんな試合をした自分を誇りに思うよ。自分のアートを良く見せたかった。そしていつだって、人々に試合を楽しんでほしいと思って戦っている。でも、そういう試合はテイラー・スティンソンのような相手じゃないと起りえないんだ。タイトル戦の可能性があるのか、待とうと思わない。試合がしたい」

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