この星の格闘技を追いかける

【PFL2022#09】ケイラ・ハリソン、インドロヴァを相手にせず。肩固めで一蹴、決勝は2019年の再戦に

<女子ライト級準決勝/5分3R>
ケイラ・ハリソン(米国)
Def.1R3分17秒by 肩固め
マルティナ・インドロヴァ(チェコ)

ケイラは足を使うインドロヴァにローを繰り出す。ケイラの前進にカウンターを狙ったインドロヴァだが、蹴りをキャッチされて一気にテイクダウンを許す。サイドで抑えたケイラはクルスフィックサイドコントロールを狙い、インドロヴァが腕を抜くと上四方から腕を引き続き狙う。ケージキックにもニーインベリーから、マウントを取ったケイラは、右のパンチを落とし、頭をケージで固定してのハイマウントからパンチを連打するや肩固めへ。マウントのまま胸をつけて抑えたケイラが、一本勝ち全く危なげなく一本勝ち。

ファイナルは2019年に続き、ケイラ×パチェコとなった。「私はPFLでもライト級でもなく、女子MMA界のクィーンになる。3人のブラジル人、シューズを脱いで私に向かってこい」と絶叫した。


PR
PR

関連記事

Movie