【Pancrase326】内藤由良が涙の師匠超え。ロッキー川村2を左フックで沈めて新ミドル級王者に
【写真】テイクダウンがあることで、ロッキーは居着いてしまったか(C)NOBU YASUMURA
<ミドル級KOP王座決定戦/5分5R>
内藤由良(日本)
Def.1R0分42秒 by KO
ロッキー川村2(日本)
内藤が左ジャブで先制。さらに左ミドルハイからシングルレッグを狙うも、これはロッキーがかわした。スタンドに戻り、距離を詰める内藤。ロッキーにケージを背負わせた内藤の左フックが、アゴを打ちぬいた。背中からダウンしたロッキーに対し、内藤がパウンドで追撃したところでレフェリーが試合をストップ。
師匠超えを果たして涙を見せる内藤。ミドル級のベルトを巻いた新王者は、「川村先生、対戦していただき、ありがとうございました。幼少期から憧れていたパンクラスのベルトを獲って嬉しい気持ちもありますし、これから世界と戦っていきます」と宣言した。