【UFN203】2分07秒の逆転劇、モウティーニョの打撃に苦しんだカネッティが左クロスから連打でTKO勝ち
<バンタム級/5分3R>
グイド・カネッティ(アルゼンチン)
Def.1R2分07秒 by TKO
クリス・モウティーニョ(米国)
互いにサウスポー、モウティーニョが右ハイを見せると、カネッティが左ローから左右のフック3連打で相手を下がらせる。モウティーニョはカネッティの左ローをキャッチして左ストレート、相手にケージを背負わせてボディにパンチを打ち込む。カネッティの踏み込みが速く、さらにローも当たるが、モウティーニョのプレッシャーを止めることができない。モウティーニョが左のテンカオから左ストレートを当て、さらにカネッティの左ローをキャッチしてすくい上げた。バランスを崩すカネッティ。右スピニングバックフィストを見せるが、ブロックしたモウティーニョが距離を詰めて、ガードの間から左ストレートを当てる。
カネッティをケージに詰めてパンチをまとめていくモウティーニョ。しかしカネッティが押し返し、左クロスがクリーンヒット。この1発で形勢逆転、カネッティがボディへのヒザ蹴りから、パンチの連打。ケージに追い込み左ストレートで相手の顔面を吹き飛ばして、さらに連打を浴びせてレフェリーストップを呼び込んだ。