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【PFL CS2022#02】LFAウェルター級王者レアルは、56秒で急遽出場のカピーをパウンドアウト

【写真】ここに賭ける気持ちが、全面に表れていた勝利だ(C)PFL

<ウェルター級/5分3R>
カルロス・レアル(ブラジル)
Def.1R0分56秒by TKO
コーリー・カピー(米国)

急遽出場、長身のカピー右ハイを蹴る。サウスポーのレアルは右フックでアゴを打ち抜き、右を額の辺りに当ててダウンを奪う。

マットの上で身をかがめるカピーにパウンドを落としたレアルは、ニーインベリーから拳を打ち込む。マットの上を転がって逃げようとしたカピーはケージに詰まり、このままパウンド受け続け勝負有り。ラストミニッツ出場のカピーは何も見せることができずに、レアルがTKO勝ちした。

この勝利で9連勝としたレアルは「PFLでは初回での勝利は、勝利以上の価値がある。ここには自分ができること見せるためにやってきた。今日は契約できる力を見せたし、次はPFLでチャンピオンになる」とインタビューで話した。


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