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【LFA187】PFLベスト4のレアル、メナに貫録の1RKO勝利「LFA王者になって、UFCで戦いたい」

<176,6ポンド契約/5分3R>
カルロス・レアル(ブラジル)
Def.1R3分9秒by KO
マルエル・メナ(ベネズエラ)

サウスポーのレアルがと前に出て左ハイ、左ボディストレート。メナは下がりながら左のアウトロー、右ミドルを蹴る。レアルは変わらず前に出て左ストレート、メナはレアルの前足にローを蹴ってシングルレッグで組みつくがテイクダウンできない。

レアルは構えをオーソドックスにスイッチして右ストレート、メナはシングルレッグからガードに引き込むが、レアルはメナを立たせる。試合がスタンドに戻るとレアルがスピニングバックキック。メナのダブルレッグを切ってグラウンドに持ち込ませない。

レアルがワンツー、メアも下がりながら右フック。レアルは右ストレートと右カーフ、右ストレート、そして左の飛びヒザ蹴り。これがメナの顔面を捉え、組みつくメナだが動きが止まる。レアルはメナの動きを見て、細かくパンチを入れて離れる。レフェリーがメナにスタンドを命じるとレアルが右カーフ、ワンツー、そして右ストレート。これを受けたメナがゆっくりと崩れ落ち、レフェリーが試合を止めた。

計量失敗のメナを1Rで沈めたレアル。「LFAは僕のホーム。ここから入口で、世界のメジャーリーグで戦えた。ここで戦うことに凄くエモーショナルだったけど、試合は何も変わりはなかった。次? 世界のベストになるには世界のベストを倒すしかない。僕の目標はUFCであることは間違いない。LFAでチャンピオンになって、世界最大のプロモーションで戦いたい」とUFC出場をアピールした。


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