【TORAO】2021年の博多大会は見送り、闘裸男が12月5日に広島で6年半ぶりのケージ公式戦開催
【写真】JR広島駅からブルーライブへは、広電・市内線=1号線広島港行の海岸通り電停下車、徒歩5分 (C)MMAPLANET
TORAO NATION STATEより、12月5日(日)に広島市南区のBULE LIVE HIROSHIMAで闘裸男が開催されることが発表されている。
6月13日の博多大会=「闘裸男26」と「闘裸男GIG03」がコロナ禍の緊急事態宣言発出を顧みて延期された闘裸男だが、結果的に今年は博多大会を見送り、今年11月7日のFORCE=高松大会では昨年12月大会と同じくケージを使用、続く広島大会でもケージ公式戦を行うこととなった。
闘裸男は広島のオサレ・スポット、瀬戸内海を望んだ宇品海岸沿いにあるブリーライブでは、これまでリング使用の公式戦を開いてきた。
2019年11月大会以来、2年1カ月振りのブルーライブ大会──ケージ使用は初めてとなる。同会場はシアター形式だとキャパ350ほどの会場で、12月にどれだけ席数を確保できるのかは現時点では不明だ。
今回、大会名にナンバリングがないことが、ある意味、闘裸男の決意の表れ──ゼロからのスタートと取れなくもない。とはいえツイキャスなど新たな収益方法もコロナ禍で確立しつつある修斗の地方興行だけに、中国地方最大の都市でどのようなカードが組まれるのか、正式発表が待たれる。