この星の格闘技を追いかける

【UFN191】計量終了 ラスベガス発、英国向け大会。ティル&ピンブレットのリバプール勢に注目!!

【写真】リバプールといえばビートルズ。60年代のビートルズを思わせるモップ・トップのピンブレットに注目 (C)Zuffa/UFC

4日(土・現地時間)にネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFN191:UFN on ESPN+49「Brunson vs Till」の計量が、3日(金・同)に行われた。

ラスベガス時間の午前11時、ロンドン時間で午後7時スタートという今大会は、メインでデレック・ブルンゾンと戦うダレン・ティルをはじめ英国人ファイターが5人出場、他4選手も欧州圏のファイターと、視聴者ターゲットが大西洋の向こう側といえる。


昨年7月のロバート・ウィティカー戦以来、1年2カ月振りのファイトとなるティルは3年前にウェルター級王座に挑戦経験があり、一時は16勝0敗1分と連勝を続け飛ぶ鳥を落とす新鋭だった。しかし、世界戦でタイロン・ウッドリーに敗れて以降は、その試合も含め1勝3敗と苦戦が続いている。

自らの踏み込んで放たれる──あるいは相手を待ち受けてカウンターと、ティルの左は一撃でKOできるパワーを有している。またストレートと思いきや、臨機応変にヒジに変化させる巧さを併せ持つ。

対してブルンゾンは2018年11月に現ミドル級王者イスラエル・アデサニャに敗れて以来、4連勝と波に乗っている。ティルと同様にサウスオーのブルンゾンは、テイクダウン狙いのように頭が低い場所にある構えから、思い切り踏み込んで打つタイミングの読めない左を持っている。この踏み込みに対し、カウンターを合わせるようなことができれば流れは一気にティルに傾くに違いない。

ティルと同じリバプール出身のパディ・ピンブレットのUFC初陣=ルイジ・ヴェンドラミニ戦も興味深い。皆のマブダチ、Cage Warriorsのピープルズチャンピオンは、常にテンションが高く、アグレッシブ、そしてフィニッシュを狙うファイターで、英国のファンから絶大の支持を得ている。

ピンブレットはキャリア16勝3敗、フライング・トライアングルを駆使するなど非常に見映えのあるファイト──同時に落とし穴のある戦いで、オクタゴン初戦も視聴者を沸かすことができるのか楽しみだ。またバンタム級で14連勝中のジャック・ショアと、ユニオンジャックの旗の下で戦うファイター達に注目したい。

なお今大会の第1試合でアルゼンチンの名勝負漢=マルセロ・コッホと対戦予定だったジョナサン・マルチネスが、バンタム級リミットから3ポンドオーバーで計量失敗。この試合はキャンセルされることとなった。

■視聴方法(予定)
9月5日(日・日本時間)
午前3時00分~UFC FIGHT PASS

■UFN191計量結果

<ミドル級/5分5R>
デレック・ブルンゾン: 186ポンド(84.37キロ)
ダレン・ティル: 185.5ポンド(84.14キロ)

<ヘビー級/5分3R>
トム・アスピナル: 247ポンド(112.03キロ)
セルゲイ・スピヴァク: 238.5ポンド(108.18キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ダービッド・ザワダ: 170.5ポンド(77.34キロ)
アレックス・モロゾ: 170.5ポンド(77.34キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
カリル・ラウントリー: 205.5ポンド(93.21キロ)
モデスタス・ブカウスカス: 205ポンド(92.99キロ)

<ライト級/5分3R>
ルイジ・ヴェンドラミニ: 155.5ポンド(70.53キロ)
パディ・ピンブレット: 155.5ポンド(70.53キロ)

<女子フライ級/5分3R>
キム・ジヨン: 126ポンド(57.15キロ)
モリー・マッキャン: 125.5ポンド(56.92キロ)

<バンタム級/5分3R>
ジャック・ショア: 136ポンド(61.69キロ)
リュドヴィク・ショリニアン: 135ポンド(61.24キロ)

<150ポンド契約/5分3R>
シャルル・ジョーダン: 149.5ポンド( 67.81キロ)
ジュリアン・エロサ: 149.5ポンド( 67.81キロ)

<ミドル級/5分3R>
ダルシャ・ランジョンブラ: 185ポンド(83.91キロ)
マフクアンドレ・バリユー: 184.5ポンド(83.68キロ)

<バンタム級/5分3R>
ジョナサン・マルチネス: 138ポンド(62.59キロ)
マルセロ・ロッホ: 135.5ポンド(61.46キロ)

PR
PR

関連記事

Movie