【Jiujitsu】パン選手権=11日ライブストリーミング決定
4月8日(木・現地時間)から11日(日・同)にかけて、カリフォルニア州アーバインのカリフォルニア大学アーバイン校内100ブレン・イベントセンターで行なわれるパン柔術選手権。
かつてパンナムの名で親しまれた世界選手権に次ぐ規模のブラジリアン柔術トーナメント、そのメインともいえる11日=黒帯決勝の模様が、Budovideos.comでライブストリーミングされる。
【写真】事実上世界二連覇中のセルジオ・モラエス。ベラトールFCにも出場経験のあるMMAと柔術の二足のわらじを履くファイターだ (C) MMAPLANET
大会出場申し込みは現時点でまだ終了しておらず、昨年よりADCCプロ柔術が1カ月後に行なわれるようになり、その影響をやや受けることになるかもしれないが、それでも数多くのビッグネームの出場が見込まれている。
現時点で出場が確認されている注目選手はプルーマ級、ドライスデール柔術のソニー・ノハラ、グレイシー・ウマイタの鉄人=メガトン・ディアス。
【写真】6日(土・同)のWEC47でジェンス・パルバーを相手に流れるような柔術ムーブを見せていたハビエル・バスケスの名も出場リストに (C) ZUFFA
ペナ級、サーフィン界のレジェンド=ジョエル・チューダー、WECファイターでグレイシー・アカデミー所属として出場となるハビエル・バスケス、日本から佐々幸範。
レーヴィ級、最強アカデミー=アリアンシからルカス・レイチ、同じくアリアンシから昨年の世界王者マイケル・ランギ、米国の天才=ジョナサン・トーレス。
以上のように軽量級から中量級だけでなく、重いクラスにも一昨年のメジオ級世界王者で、昨年は同門マルセリーニョ・ガウッシアに決勝戦で勝利を譲ったセルジオ・モラエス、ペサード級では非ブラジリアン実績ナンバーワン=ラファエル・ロバトJrらが出場する。
これからまだ出場選手が増えることが予想されるパン柔術選手権、ライブストリーミング情報と合わせて、詳細が分かり次第、お伝えしていきたい。