【PFL2021#05】関節蹴りで危ない場面も、マゴメドカリモフがミランダーをエゼキエルで落とし暫定3位に
【写真】関節蹴りにドキリとさせられた。この技は禁止にすべきだろうが、米国ではその論議は聞かれない (C)PFL
<ウェルター級/5分3R>
マゴメド・マゴメドカリモフ(ロシア)
Def.1R1分57秒by エゼキエルチョーク
カーティス・ミランダー(米国)
-1Pのマゴメドカリモフが、まず右を当てていく。ミランダーは左ジャブを伸ばし、跳びヒザ。着地した直後の関節蹴りで、マゴメドカリモフがヒザを負傷する。非常に嫌なヒザへの攻撃に、足を引きずるようになったマゴメドカリモフだが、ワンツーを当てる。直後に関節蹴りを蹴ったミランダーに対し、ダブルレッグでテイクダウンを許す。と、マゴメドカリモフはクローズドガードの中でエゼキエルチョークを極め、ミランダーを落とした。
6Pを手にして、獲得Pを『5』としたマゴメドカリモフだが、試合タイムでブラボ―イの1分23秒に届かず、現状で3位とボーダーラインにいる形となった。