【Flash】遅報 佐々木信治、涙のカムバック&王座奪取。竹本=防衛&MIKE=ノーコンテスト
【写真】この2年9カ月の日々を思えば、こみ上げるモノがあって然り──だ(C)MMAPLANET
7日(日)、大阪府豊中市の176boxでGLADIATOR013が開催された。
コロナ感染予防対策としてメインから試合が消火された今大会。そのメインではグラジエイター暫定ライト級王座を賭けて、佐々木信治が2年9カ月振りの実戦復帰戦で植田豊と対戦した。佐々木はテイクダウン、打撃と力強い植田の猛攻にさらされたが、左フックでダウンを奪うとパウンドの連打でTKO勝ちし、涙で恵夫人、櫻井雄一郎グラジエイター代表に感謝の言葉を述べた。
バンタム級選手権ではチャンピオン竹本啓哉が、清水俊一を3-0で下し初防衛に成功。フェザー級王者MIKEはローキックが急所に入り、ノーコンテストに終わった。
今大会の試合結果は以下の通りに。※詳細レポートは後日、掲載予定です。
■Gladiator013試合結果
<フェザー級/5分2R>
上嶋佑紀(日本)
Def.3-0
ゆうと(日本)
<フライ級/5分2R>
吉村友菊(日本)
Def.1R2分17秒byシザーチョーク
木村旬志(日本)
<フェザー級/5分2R>
上田祐樹(日本)
Def.2-1
延命そら(日本)
<バンタム級/5分2R>
坪内一将(日本)
Def.2R0分23秒by KO
植木新(日本)
<ウェルター級/5分2R>
石田拓穂(日本)
Def.3-0
鈴木一史(日本)
<ライト級/5分2R>
天草ストロンガー四郎(日本)
Def.2-1
國頭武(日本)
<ライトフライ級/5分2R>
いちょう”Snufkin”ともなが(日本)
Def.1R2分48秒by RNC
ウレタ・チェステル(フィリピン)
<バンタム級/5分2R>
NavE(日本)
Def.3-0
藤田健吾(日本)
<Gladiatorフェザー級選手権試合/5分3R>
MIKE(日本)
NC.1R0分12秒
原口央(日本)
<Gladiatorバンタム級選手権試合/5分3R>
竹本啓哉(日本)
Def.3-0
清水俊一(日本)
<Gladiator暫定ライト級王座決定戦/5分3R>
佐々木信治(日本)
Def.1R3分42秒by TKO
植田豊(日本)