【写真】欠場中も存在感が薄れることはなかったジョンブル=マイケル・ビスピン。アメリカン・ペイトリオット＝ティム・ケネディとの英国×米国対決が、中立地? フレンチカナダ・モントリオールで行なわれる(C)MMAPLANET

30日（木・現地時間）、UFCより4月16日にカナダ・ケベック州モントリオールのコリジー・ペブシで開催されるUFC Fight Night＝The Ultimate Fighter Nation Finaleのメインで、マイケル・ビスピンとティム・ケネディのミドル級戦を行うとダナ・ホワイトが言明したという発表があった。

昨年10月のUFN30のマーク・ムニョス戦を目の負傷で欠場し、英国大会のメインをリョート・マチダに委ねていたビスピン。そのリョートと翌11月に戦う予定だったのがケネディだった。ケネディはリョートの代役ハファエル・サッポ・ナタウをKOで下し、その後はビスピンとソーシャルネットワーク上で舌戦を繰り広げてきた。

ビスピン×ケネディの対決の機運が高まるなか、懸念されていたのがビスピンの目の具合だったが、この日ダナが「ビスピンは網膜剥離より復調した。アルティメット・ネイション・フィナーレでのヘッドラインとなる」とアナウンスし、正式にGOサインが下った。ダナのコメントにあるように、当日はFOX AustraliaとFOX Sport1で放送されているTUF Nations : Canada vs Australiaのウェルター級とミドル級の決勝もとり行われる。

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