この星の格闘技を追いかける

【KNOCK OUT RS14】初回劣勢の岡田悠希が、2Rから盛り返し長谷川柊哉から逆転勝利、プロ初陣飾る

<KNOCK OUT-UNLIMITEDスーパーフェザー級(55キロ)/3分3R>
岡田悠希(日本)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28
長谷川柊哉(日本)

プロ・アンリミ2戦目の長谷川と、初陣の岡田。右を入れた岡田がインローを蹴る。長谷川も右カーフを蹴るが、岡田がチェックする。長谷川が右ストレートを伸ばし、左前蹴りからカーフ、さらに右を振り抜く。長谷川がカーフを続け、右オーバーハンドへ。間合いが近づくとヒジを見せ、前蹴りで突き放す長谷川に対し、岡田も右カーフを見せる。飛び込んで右を振るった長谷川が、スタンドの鉄槌のような動きを見せる。

と、残り40秒でダブルレッグを決めた長谷川がパンチを落とし、立ちあがって顔面に踏みつけへ。そのまま岡田は背中をつけ、スタンプをかわしカカトを取り、右足の蹴り上げで草刈りスイープ気味に上を取ったところで時間となった。

2R、長谷川が圧を掛け、右オーバーハンドを伸ばす。ジャブの差し合いから、岡田がカーフ。そして右を打っていく。長谷川が組むが、すぐにブレイクが掛かる。続く打撃の局面で岡田が右から左を振るうと、長谷川はダブルレッグへ。ロープを背負って耐えた岡田は、ブレイク後にワンツーからスリーで前に行く。クリンチがヒジを見せた長谷川だが、岡田が左ストレートを打ち込む。左リードフックから右を入れた岡田が、パンチのラッシュからヒザ蹴りと攻勢に。最後もジャブから前蹴り、右フックを岡田がヒットさせた。

最終回、互いにジャブを見せ、長谷川が右カーフ。岡田はジャブを当て、右を振るう。そこに左を被せていった長谷川が近距離のパンチの打ち合いで、クリンチへ。そのまま接近戦でパンチ交換をするなかで岡田がエルボー、長谷川はスピニングバックエルボーを狙う。

と、右を効かされたか、岡田が下がる。長谷川は右を続けるが、岡田もジャブを入れてワンツーで前に出る。シングルにヒザ、ヒジを入れた岡田がもう一発ヒジを入れて離れる。大振りの長谷川に対し、岡田はジャブから右を2発入れる。続いて右を被弾した長谷川はクリンチからのブレイク後に、大きな振りの右は当たらず右フックを打たれる。バッティングで流血の岡田が、カーフを蹴りタイムアップに。

初回を落とした岡田が、逆転判定勝ちを収めた。そしてキャリアの少ない者同士の一戦は打撃の応酬のなかで虚を衝くテイクダウン、接近戦でのヒジ、さらに踏みつけに対するカウンターとアンリミが変化、成長し続けていることが実感できる試合だった。


PR
PR

関連記事

Movie