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【RWS】中村寛がベクレフを三日月蹴りでKOしてラジャ王座戴冠。「This is RISE! This is ラジャダムナン!」

【写真】ムエタイルールでも中村らしさを貫き、見事な逆転KO勝ち!(C)RISE

<ラジャダムナンスタジアム認定ライト級(61.2キロ)選手権試合/3分5R>
中村寛(日本)
Def.2R2分39秒by KO
イゴール・ベクレフ(ロシア)

サウスポーの中村が右のアウトローを蹴る。ベクレフは右ストレートを返して前に出る。中村が左ミドル、ベクレフが右ミドルを蹴り返す。ベクレフは中村をコーナーに詰めて左ボディからパンチをまとめる。中村はガードを上げて細かくローを蹴り、ベクレフはそこに右ストレートを狙う。じりじりと前に出えるベクレフが右ミドルを蹴り、中村はインローを返して細かくステップを使う。

ベクレフは変わらず右ミドルを蹴って前に出てヒジを狙い、中村はインローを蹴る。中村は飛び込んでの右フック、ベクレフの蹴りをステップでかわす。ベクレフはじりじりと前に出て左ボディ、お互いにミドルを蹴り合う。ベクレフが右ミドルを蹴り、中村が右フックで飛び込む。ベクレフが中村を首相撲に捉えてヒザを突き上げる。最後は中村が左ハイを蹴ってラウンド終了となった。ジャッジは3名とも10-9でベクレフを支持した。

2R、細かく前後にステップする中村。ベクレフがスイッチすると左ローを蹴る。オーソに戻したベクレフは右の前蹴り、中村はローを蹴ってワンツーで飛び込む。中村が左ミドルを蹴ってバランスを崩すと、ベクレフが倒れ際に蹴る。これが中村の腹部に軽く当たり、中村は思わず苦笑いを浮かべる。再開後、ミドルとローの蹴り合いから、ベクレフが右ヒザ蹴り、右ミドルと右ストレート。中村も左ストレートで飛び込む。ここで首相撲の展開になると中村がベクレフを後方に押し倒す。

試合再開になるとベクレフが右ミドル、前蹴り、インローと蹴りで中村を下がらせる。さらにベクレフは右のテンカオと右ストレート。ステップインしようとする中村を右ミドルと右ストレートで止める。中村は左ボディストレートを打ち込み、ベクレフが右インロー。ここで中村が左の三日月蹴りをボディに突き刺すとベクレフがダウン。そのままベクレフは立ち上がることが出来ず、中村が鮮やかなKO勝利を収めた。

見事な一撃でラジャ王者となった中村は英語でマイクに応じ「今日は試合を楽しみたかった。今ようやく落ち着いてきて、凄くクールだよ。イゴールが強いことは分かっていた。ロシアのスタイルはとてもタフだと分かっていたので、凄く注意して戦った。THIS is RISE!This is ラジャダムナン!このベルトを巻いて、ずっと生き続ける。日本のファン、会場にいるタイのファンへ。僕のファンは、僕の家族。皆にパワーを貰っている」と語った。


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