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【JMMAF ALL JAPAN】厳選、3試合―02―ボクシング~ムエタイ~キック。そしてMMA。夢の四冠へ高橋悠斗

2026.10.08

【写真】33歳、アマからの挑戦。もうプロで戦えると思うが、アジア大会、世界大会、そして東京国際ワンマッチ大会など、アマでの活躍も見てみたい高橋だ(C)MMAPLANET

4日(日)、東京都港区のニューピアホールで開催されたJMMAF主催ALL JAPAN Championships of Amateur MMA。気持ちのこもった好勝負が多く見られた同トーナメントから、特にインパクトを残した3試合をピックアップ。第2弾はフライ級トーナメント準決勝=高橋悠斗×阿部圭悟戦の模様をお届けしたい。
Text by Manabu Takashima

ボクシング、ムエタイ、キックで日本王者となった高橋がアマMMAの日本王座を目指し、高橋がケージインした。

<フライ級準決勝/3分3R>
高橋悠斗(日本)
Def.1R2分15秒by TKO
阿部圭悟(日本)

ボクシングで日本ライトフライ級、ムエタイでWMC日本ライトフライ級、キックでKrushフライ級王座を獲得している高橋。6月の横浜ケージファイト24ではアマ・パンクラスSルール3人参加のフライ級Tに出場し、1回戦シードで優勝を果たしている。

鋭い右ローを蹴った高橋に対し、阿部は続くローに組んでテイクダウンを狙う。切った高橋はクリンチに持ち込まれても、押し返し離れることに成功する。続く右カーフで体をもっていかれ、尻餅をついた阿部は起き上ってジャブを伸ばす。高橋は間合いを測るかのような左ボディストレートを打ち、前蹴りをバックステップでかわすと右ボディからから右ローを蹴る。

続いて頭を下げるフェイクから右オーバーハンドを伸ばした高橋は、阿部の奥足の前蹴りを捌くと左ボディショットを決める。阿部は距離を詰めてヒザや左ミドルを蹴り、前に出ると左前蹴りを連続で蹴っていく。しかし、高橋は右に左をカウンターで合わせ、下がった阿部に右ストレート、返しの左フックを振るう。

阿部も果敢に左を返しつつ、組もうすると。サークリングでかわした高橋は中を取って右ロー、続いて左ボディフックを入れる。さらに右カーフを蹴り、右ボディから左フックをヒットさせる。動きが一気に落ちた阿部は、前蹴りは見せるものの右カーフを蹴られる。

それでも前蹴りで突き放そうとしたが、左ボディを受ける。高橋は左リードフックを当て、前蹴りを2度捌き、阿部がジャブを伸ばしたタイミングで左ボディで腹を抉る。さらに右ストレート&左ボディのコンビを被弾した阿部は、ケージを背負うと再び左ボディを打ち込まれる。

これが効き、腹を守って背中を見せた阿部に対し、高橋は顔面&頭部へパンチの追い打ちをかける。

阿部が両手をマットについたところで、レフェリーが割って入り高橋のTKO勝ちとなった。


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