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【GRACHAN44×BRAVE22】鈴木隼人、RNCで加マーク納を落としジャレッド・ブルックス@RIZINを要求

Hayato Suzuki va Ka Mark No【写真】鈴木スペシャル=RNCが極まった(C)MMAPLANET

1日(日)に東京都大田区の大田区産業プラザPIOにおいて「GRACHAN44×BRAVE FIGHT22」が開催された。同大会レポート、ここではセミで組まれた鈴木隼人の国内復帰戦=加マーク納の試合レポートをお届けしたい。


<フライ級/5分2R>
鈴木隼人(日本)
Def.1R2分00秒by RNC
加マーク納(日本)

入場時には涙を浮かべそうになりながら、気合十分の表情でケージ入りした鈴木は、開始と同時に飛びヒザを繰り出す。加マーク納も走りながら飛びヒザで迎え撃つ。鈴木は着地と同時にダブルレッグで加マーク納からテイクダウンを奪う。

加マーク納は鈴木の首を捕らえるとギロチンを仕掛ける。徐々にポイントをずらして首を抜いて脱出した鈴木は、スクランブルからバックに飛び付いてRNCの態勢へ。これががっちり決まり加マークは失神し、鈴木は一本勝ちを手にした。

試合後マイクを握った鈴木は「ただいま! 今日は試合をさせていただきありがとうございました。私はONEのタイトルマッチまで行きながら、のう胞という異常が見つかりタイトルマッチがなくなりました。ONEからも正式にリリースです。私はRIZIN出場を目指しています。RIZINのジャレッド(・ブルックス)選手とやれるんなら、早めにやりたいです。RIZIN関係者の皆様、RIZINファンの皆様、ぜひともよろしくお願いします。今日僕の両親も心配して会場に来てくれました。お父さん、お母さん、俺、元気です。試合もやれます。どんどん使ってください。日本の格闘技団体の皆様、どこでも出ます。たくさんの条件、待っています」とアピールした。


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