【Shooto2020#01】計量終了 ラカイのアルマザンが体重2キロ以上オーバー。逆立ち平良は2度目でパス
【写真】直後に平良は体重を落としきったが、アルマザンは体重を落としているような気配は感じられなかった……(C)MMAPLANET
25日(土)、26日(日)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるプロ修斗公式戦の公開計量が行われた。
メインとセミのチャンピオンシップは共に、過去の対戦経験があるモノ同士の再戦となった。そんなベルトと意地が掛った試合に向け、上位3試合に出場する選手のコメントをお届けしたい。
なお、第4試合で平良達郎と対戦するチーム・ラカイのジャレッド・ライアン・アルマザンは規定より2.1キロオーバーに。平良も沖縄から計量途中に会場に到着し、1度目は100グラムオーバーだったが、逆立ちをするなど対処し最計量でクリア。ただし、アルマザンは2キロ・オーバーでリカバリーが見込まれることも踏まえ、平良陣営はこの記事を作成中の段階で試合を受けるか協議を続けている。
箕輪ひろば
「明日は小学生の頃からの夢を叶えて、この大会に少しでも貢献できるよう全力を尽くします」
小巻洋平
「ベルト……色々あると思うんですけど、箕輪さんメチャクチャ強くて2回やられているんで。これで返して全部チャラかなと思っているので、明日は熱い試合をするので応援よろしくお願いし明日」
仲山貴志
「年末年始挟んで忙しい中、たくさんの人が練習を付き合ってくれたおかげでバッチシ仕上げてくることができました。えぇ、明日はTOMA選手と熱い修斗をして津田沼にベルトを持って帰りたいと思います」
TOMA
「明日はまぁベルトとか僕は関係なく、仲山選手にこの前に負けた悔しさを120倍返しして、返そうかなと思っているんで応援よろしくお願いします」
藤井伸樹
「この日に向けてしっかりと練習してこられたので、明日は全力で挑んでいきたいと思います。今回も盛り上がるよう頑張りたいと思います」
田丸匠
「えとぉ、僕ねぇ、今日、誕生日で(笑)。あのう、プレゼント待っています。年末年始を挟んだ試合は地方だと結構練習ができないことが多くて、でも今回は仲間が付き合ってくれたので、明日は見せられるかと思うで。応援の程、よろしくお願いします」
■Shooto2020#01計量結果
<修斗世界ストロー級王座決定戦/5分5R>
小巻洋平:52.0キロ
箕輪ひろば:52.1キロ
<修斗環太平洋フェザー級選手権試合/5分3R>
[王者]TOMA:65.8キロ
[挑戦者]仲山貴志:65.8キロ
<バンタム級/5分3R>
田丸匠:61.2キロ
藤井伸樹:61.2キロ
<バンタム級/5分3R>
魚井フルスイング:61.2キロ
手塚基伸:61.1キロ
<フライ級/5分3R>
平良達郎:56.8キロ→56.7キロ
ジャレット・ライアン・アルマザン:58.9キロ
<ストロー級/5分3R>
猿丸ジュンジ:52.1キロ
ジェロム・ワナワン:52.1キロ
<修斗女子スーパーアトム級王座決定T1回戦/5分2R+ExR>
大島沙織里:48.0キロ
小生由紀:49.5キロ
<フェザー級/5分2R>
小林孝秀:65.4キロ
木下タケアキ:65.8キロ
<ウェルター級新人王T決勝/5分2R>
井口マサト:76.9キロ
ハーレー:76.7キロ