【Gladiator012】竹本✖神田=バンタム級王座決定戦。68戦目の清水✖70戦目の大石。背徳のレッツは脇本と
【写真】挑戦者決定戦から王座決定戦に変更された竹本✖神田 (C)MMAPLANET
14日(火)、Gladiatorより2月23日(日)に大阪市東成区の東成区民センターで開催されるGladiator012の対戦カード第1弾の発表があった。
昨年12月のGrachanとの合体大会から3カ月、関西では昨年7月以来──実に7カ月振りの大会開催となる。
前王者じゅんのタイトル返上に伴い、その彼への挑戦者決定トーナメント決勝を戦う予定だった竹本啓哉と神田周一がベルトを賭けて戦う。そのバンタム級では1月26日のWardog X Grachanでグラップリング・マッチを戦う清水俊一が、大ベテラン大石真丈と相対する。MMAでは10月にDEEPでCOROに敗れた清水と51歳──11月にNEXUSで唐沢タツヤに判定負けを喫した大石、それぞれがキャリア68戦目と70戦目となる後のない戦いだ。
この他、フェザー級で中川皓貴✖天草ストロンガー四郎などが組まれ同大会では、背徳のチャンピオン……グラジエイター・ウェルター級王者レッツ豪太が、福岡在住の脇本恭平とのマッチアップも決定している。
2018年9月にチョモランマ1/2を相手にハイキックで王座防衛に成功後、同年12月に初代Grandウェルター級王座防衛戦でルクク・ダリに敗れ、昨年は4月のジュン・ユンジェとドロー、10月にはパンクラスで三浦広光に僅か68秒でTKO負け──チャンピオンとして、王者として現役生活続行が掛かるといっても過言でない乾坤一擲の戦いだ。