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【ONE74】11勝1敗のハファエル・ヌネス戦まで待ったなし――山田哲也「存在の証明を賭けた戦い」

Yamada【写真】リラックスし、頼もしさすら感じられた山田だった(C)MMAPLANET

本日29日(金・現地時間)、ミャンマーはヤンゴンのトゥウンア・ナショナルインドアスタジアムで開催されるONE74 「Sprit of a Warrior」に山田哲也が出場し、ハファエル・ヌネスと戦う。

11勝1敗のブラジル人と戦う当日、非常にリラックスし、自信を伺わせる山田の話を訊いた。


――試合当日の昼前という時間にインタビューを受けてもらいありがとうございます。

「いえ、もう試合までリラックスしているだけですから。緊張してもしょうがないので、試合直前にスイッチを入れ替えます」

――減量の方も問題なく?

「パスはしましたが、今回はなかなか苦戦しました。尿酸値を下げるためにこっちに来てから1日に10リットル水を飲んで、食事は味のないオートミールを食べて。あと、パパイヤを少し摂っていた感じです。タイで腹を下したこともないですし、本来はこっちの食事も大丈夫だと思いますが、塩を貯めないよう気を付けていました」

――前回のエリック・ケリー戦から40日ほどでハファエル・ヌネス戦を迎えます。

「実はケリー戦の次の日にオファーがあって、凄く嬉しくて二つ返事でOKしました」

――サイー・フセイン・アサリエフ戦の後は、新しい場所で試合をすることも視野に入れていましたが。

「そうですね、なかなか試合を組んでもらえなくて、中国でどんどん試合をしたりしていたのですが、こんな感じでポンポンとチャンスをもらえるようになったので、ONEで頑張っていきたいと今は思っています。

今回の試合に勝ったら、後に引けないポジションになるでしょうし、存在の証明を賭けた戦いになると覚悟でいます」

――ハファエル・ヌネスには、どのような印象を持っていますか。

「戦績を見ると、オッズがあれば彼に賭ける人が多いと思います。でもONEでは1勝1敗ですし。よく似たタイプなので、ドロドロになるかかみ合ってスイングした試合になるのかはやってみないと分からないですね」

――それは寝技勝負ということを考えているのですか。

「実は今回は打撃でいこうと思っています。もし、寝かされたとしても寝技で勝負できるのでスタンドでガンガン行こうかと」

――今回、ミャンマーでは初めての試合だと思いますが、何か戸惑うこととかありましたか。

「ないです(微笑)。タイと変わらないですし。ホテルでエアコンを入れることなかったですね。逆にこっちの方が涼しいぐらいです。もう、どのような状況でも対応できると思っています(笑)。毎日、屋外で練習していますから、暑い方が僕にアドバンテージがあると思うし、ホームのつもりでいます。環境面に関しては、一切不安はないです」

――ここで勝つと引けないポジションにという発言がありましたが、つまり王座に近づくと。

「挟むとしてもジャダンバ、ガフロフというクラスになってくると思います。アサリエフと戦ったことで、前回の試合も今回の試合も全く怖くないんです。アグレッシブに戦えると思います」

――今回もタイガームエタイのロシア人たちとガンガンやってきましたか。

「ハイ。ロシア人は欧米の選手を狩りに来ているような練習をするので、僕も今回は一歩も引かずに戦います」

――徳留一樹選手、松嶋こよみ選手がONEフェザー級ルースターは加わります。

「日本人同士で戦うという話はまだ聞こえていないのですが、タイトルが近づくとそれもあり得るかもしれないですね。僕自身フェザー級では2戦目なので、探っている部分もありますが、手ごたえは感じています。そこが今日の試合でハッキリするでしょうし、自分もやっていることに関しては負けていないと思っています」

――では存在の証明を賭けた一戦、意気込みのほどをお願いします。

「日本の皆さんもAbeme TVやONEのアプリで試合を視てくれると思いますが、メインの長谷川選手だけでなく、自分もめちゃくちゃ凄い試合をするので、応援お願いします」

■ONE74対戦カード

<ONE世界ミドル(※93.0キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]オングラ・エヌサン(米国)
[挑戦者]長谷川賢(日本)

<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
レオナルド・イッサ(ブラジル)
ローマン・アルバレス(北マリアナ諸島)

<フェザー級(※70.3キロ)/5分3R>
サゲッダーオ・ペットパヤータイ(タイ)
マー・ジャワン(中国)

<フェザー級(※70.3キロ)/3分5R>
ハファエル・ヌネス(ブラジル)
山田哲也(ロシア)

<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
アフマド・カイス・ジャスール(アフガニスタン)
チャン・レイ(中国)

<ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
ジェレミー・ミアド(フィリピン)
クリッサダ・コンスリチャイ(タイ)

<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
ソー・ダルワイト(アフガニスタン)
マイト・ヤイン(ミャンマー)

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