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【UFC225】ラマスもベキッチに敗れ、フェザー級の新陳代謝が進む

<フェザー級/5分3R>
ミルサッド・ベキッチ(米国)
Def.2-1:30-27.29-28.28-29
リカルド・ラマス(米国)

この一番もシカゴ在住のラマスに大きな声援が集まる。左の蹴りを見せたラマスが、ベキッチのワンツーにダブルレッグを合わせる。尻餅から立ち上がったベキッチをケージに詰めたラマスが左腕を差して前方に崩そうとする。両差しになったラマス、ベキッチが右を差し返して体を入れ替える。ボディにヒザを突き上げ合い、ベキッチが細かいパンチをボディや顔面に放つ。

離れたラマスは左ミドルをブロックするが、ベキッチが右を当てる。ハイキックに右を合わせたベキッチがバランスを崩したラマスをケージに押しこんでいく。ラマスの払い腰を防いだベキッチがテイクダウンへ。ギロチンを外されたラマスは寝技に持ち込まれるが、ケージを背にして立ち上がる。ラマスは回って間合いを取り直し、後ろ回し蹴りも空振りに。そのまま初回が終了した。

2R、ラマスのシングルレッグを切ったベキッチが右を当てる。ラマスは蹴りにテイクダウンを織り交ぜるが、逆にシングルを取られそうになり足を引き抜く。ベキッチが金網にラマスを押し付けてヒザ蹴り、左エルボーを打ち込む。ラマスは離れるとテイクダウンのフェイクに続き、ハイキックを繰り出す。これは距離が合わず、続くシングルもベキッチがスプロールする。離れ際にスピニングバックフィストが狙ったラマスだが、またもクリーンヒットせず、逆にケージに押しこまれる。

すぐに打撃の間合いに戻ったラマスは右アッパーを振るっていくが、ここもベキッチが組んでケージへ。残り30秒でブレイクが掛かり、ラマスが右ローを蹴る。続けて手をついて、ハイを狙ったラマス。非常に判断の難しい5分となった。

最終回、踏み込んでパンチを打ち合うなか、ベキッチ組んでドライブ。ラマスは離れて後ろ回し蹴り、ベキッチがそのバックを取る。前転から寝技に持ち込んだラマスだが、ベキッチは巻かれることなくトップを奪取する。一度はラマスがスイープに成功するが、ベキッチはすぐに上を取り返す。ここでラマスがギロチンを仕掛けるも、頭を抜いたベキッチがボディロックからバックを伺う。

ウィザードで背中を譲らないラマスをケージ際に押し込んだベキッチは、ワキを潜ってバックを伺う。ラマスはギロチンで斬り返し、これを解いてエルボーを頭部に落とす。ベキッチは低い姿勢でダブルレッグを決めると、ラマスはケージにもたれて座る上体でタイムアップを迎えた。

結果、ジャッジの裁定は割れ、ベキッチに凱歌が挙がった。

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