【UFN155】エメット、カウンターの左一発でベキッチを倒しパウンド葬
<フェザー級/5分3R>
ジョシュ・エメット(米国)
Def.1R4分25秒by TKO
ミルサッド・ベキッチ(米国)
大エメット・チャントのなか、ベキッチの前進をバックステップでかわすエメットが左ハイを狙う。ワンツーに右フックを合わせていったエメットは、一旦間合いを取り直す。ショートで右を当てたエメットが左ロー。ベキッチは空振りが多く、やや大振りが目立つ。エメットは左ハイをブロックし、スピニングバックフィストもかわすが、左ジャブを始めて被弾する。焦ることなくタイミングを計るエメットは、ベキッチの左に左ストレートをカウンターで当てる。まるで強振することなく、綺麗に打ち抜いた一発でベキッチが崩れる。テイクダウンでごまかそうとしたベキッチを上を向かせたエメットがパンチを連打する。さらに背中を見せたベキッチを後方から殴り続け初回TKO勝ちを決めた。