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【UFC219】イタリアン・ドリーム=ヴェットーリが、ロシアン=アクメドフに大善戦も痛み分けに

<ミドル級/5分3R>
マーヴィン・ヴェットーリ(イタリア)
Draw.1-0:29-28.28-28.28-28
オマリ・アクメドフ(ロシア)

まず右ローを蹴っていったアクメドフ。左ミドルを入れながら前に出るヴェットーリは、アクメドフのプレッシャーに負けず前に出ていく。左ヒザを打ち込んだヴェットーリは左フックに右を合わせる。ここでアクメドフも下がらず、左右のフックを振るいつつ前に出て左フックをヒットする。右アッパー、ボディフックを織り交ぜてフックを打つアクメドフに対し、ヴェットーリがダブルレッグを仕掛けるが切られる。

いよいよ下がるようになったヴェットーリは、左ヒザでプレッシャーを止め左ストレートを打ち込む。アクメドフは残り1分を切ってダブルレッグを仕掛ける。ヴェットーリが防いで打撃の間合いに戻ると、笑顔を見せたアクメドフはそこからの攻撃はなかった。

2R、強烈な右ローを連続で蹴るアクメドフが、右フックを当てて組みへ。ヴェットーリはキムラクラッチで引き込んで腕十字へ移行する。頭を刈ることができず、三角クラッチとしたヴェットーリだが、アクメドフが頭を起こし腕を引き抜きトップを奪取する。パウンド狙いでスペースができると、シングルを仕掛けてスタンドに戻ったヴェットーリだが、右フックを被弾する。

両者、肩で息をしパンチも空振りが目立ってくる。アクメドフは右ロー、ヴェットーリが左ミドル&ハイを蹴ってから組みへ移行する。アクメドフが逆にケージにヴェットーリを押し込み、離れる。再びクリンチの態勢から離れた両者、手が出なくなり疲れが目立つラウンド終盤となった。

最終回、ヴェットーリが左ミドルを当て、アクメドフが空振りの後に左フックを当てる。ここでヴェットーリがパンチで踏み込んで、飛びヒザがパンチでラッシュをかける。一旦離れ、ヒザを突き上げたヴェットーリはここで小休止、クリンチの攻防に。離れて左ストレートをヒットさせたヴェットーリに対し、アクメドフはローをこそ見せたが組みつかれて印象点を稼ぐことができない。

足を止めての打ち合いでアクメドフはマウスピースを吐き出すほど疲れており、ヴェットーリが左ミドルに続き、右を伸ばす。アクメドフのフックの連打に引かないヴェットーリはパンチを返して、左ミドルから組み付く。離れてからは左ハイをガードの上ながら思い切り蹴り込んだヴェットーリが、左ミドル、そして左ストレートを打ち込む。軸が乱れるアクメドフは、ヒザ蹴りからパンチを被弾しテイクダウン狙いを切られると、ガードに引き込む。

ハーフからパンチを連打したギロチン、外されてもパスを決めるなど動き続けるヴェットーリは、トップを取ったままタイムアップ。スタミナが切れなかったヴェットーリだったが、マジョリティ・ドローで勝利を手にすることはできなかった。

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