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【UFC206】暫定世界フェザー級王者、マックス・ホロウェイ誕生。ペティスはライト級へ再転向……

<UFC世界フェザー級暫定王座決定戦/5分5R>
マックス・ホロウェイ(米国/2位)
Def.3R4分50秒by TKO
アンソニー・ペティス(米国/5位)

ペティスの体重オーバーで、ホロウェイが勝利した場合のも暫定王者が決定する変則世界戦。間合いを図る両者、両者オーソドックスに構えている。足をスイッチして左ミドルを狙ったペティスは、そのままサウスポーに。ホロウェイはオーソを続ける。ホロウェイは右ストレートを伸ばす。

ペティスのスピニングバックキックに下がったホロウェイはすぐに前に出て右を狙う。サイドキックをボディに狙ったペティスが左ハイも、左に回ったホロウェイは距離を外して、右を当てる。ホロウェイは右フックを放ち、左ハイをブロック。さらに左ボディから右オーバーハンドを狙う。ペティスは右から左ミドル、ホロウェイは一旦離れて左ジャブを返す。残り40秒、ホロウェイが左を入れる。ペティスの前進に右を当てたホロウェイは、最後のテイクダウン狙いを切って僅差の初回を取ったか。

2R、オーソに構えたペティスに右を伸ばすホロウェイ。右ストレートを被弾して尻もちをついたペティスに対し、ホロウェイがスタンドで待ち受ける。ペティスのハイ狙いもしっかりとサークリングとブロックで回避するホロウェイの右が当たる。マットに手をついた変則蹴りも威力はなく、続く局面でホロウェイは右ボディを打ち抜く。サイドに回りながら、一瞬にして踏み込むホロウェイのワンツーがヒットする。

さらに左ボディを入れ、ペティスのテイクダウン狙いを切る。右フックから右ボディをショートで連打したホロウェイが、サウスポーに構えるシーンも。サウスポーのホロウェイに、オーソのペティスが右ミドルを狙う場面も見られる。残り1分を切り、ペティスがホロウェイをケージに押し込む。シングルレッグを切ったホロウェイは、ヒザをボディに突き上げる。この回もホロウェイが取った。

3R、右ローを2発入れたペティス。さらに前蹴りを続ける。右ハイを見せたペティス、接近戦でホロウェイのヒザが急所に入り、試合が中断する。再開後、左ハイを見せホロウェイがワンツーで前に出る。組んだペティスだが、倒せずすぐに離れる。足払いでテイクダウンを奪ったホロウェイは、寝技には移行しない。ワンツーで距離を詰めて組んだホロウェイはオーバーフックからヒザを狙うとみせかけ、エルボーを打っていく。

離れた両者、ペティスの左ハイは空振りに。ボディにショートの連打を入れたホロウェイは、左ジャブを被弾しても右が出てこないので、左を思い切り振るっていける。再び足払いでテイクダウンを奪ったホロウェイはサイドで抑え、すぐにスタンドに戻る。スピニングバックキックから、右ミドルを2発入れると動きが止まったペティスにボディへの連打を打ち込んだホロウェイが、一方的な試合展開でTKO勝ちを決め暫定世界王座を手にした。

「ホゼ(※ジョゼ)・アルド、2月にブルックリンで戦うぞ」と王座決定戦をNYで行うことをアピールした。敗者は右の拳を骨折したことを明かし、減量が厳しすぎるのでライト級に戻ることを明言した。


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