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【Invicta FC18】離れても強い、グラッソが17カ月振りの復帰戦で連勝記録を8に伸ばす!!

<女子ストロー級/5分3R>
アレクサ・グラッソ(メキシコ)
Def.3-0:30-26.30-27.30-27
ジョディ・エスキベル(米国)

17カ月振りの復帰戦となったグラッソに対し、エスキベルがワンツーで前に出る。ワンツーから右ローを返したグラッソは、テイクダウンを切るが左を当てられる。前蹴りをキャッチし、組み付いたエスキベルがケージへ。ケージを背にしたグラッソだが、首相撲からヒザ蹴り、続いてエルボーを打ち込んでいく。離れたエスキベルは左フックからダブルレッグも、踏み込みに躊躇しグラッソが逆にボディロックからテイクダウン。

スクランブルから離れると、左ミドルを入れる。動きが止り、組みにきたエスキベルだが、グラッソは防いでエルボーを頭部に入れる。ここでも金網を背負って首相撲、ヒザを嫌がって離れたエスキベルに右を2発打ち込む。残り1分を切り、グラッソは離れて右前蹴り。エスキベルはシングルでグラッソに尻餅をつかせるが、すぐに立ち上がられる。ヒザを有効に使うグラッソは、ケージを背負っても余裕を持って戦い試合をリードした。

2R、ガードを固めてスタイルながら、右を伸ばして左につなげるグラッソは、ワイドスタンスで左ジャブを当てる。前足でミドルを狙い、続いて左ジャブから右ローもエスキベルがキャッチしバランスを崩す。距離を詰めないエスキベルに対し、グラッソは即立ち上がると頭を振って左ジャブを続ける。右ストレートから左フックを見せたグラッソは、リーチの差を生かして堅実な攻めで試合を支配する。

エスキベルは左フックを振るっていくが、直後にショートの左を被弾する。エスキベルも左を振るって前進するも、懐に入ることはできない。近づくと、距離を潰して首相撲まで持ち込むグラッソだったが、残り20秒で左を当てられケージに詰められる。エスキベルは追撃がなく追い上げは叶わなかった。


最終回、グラッソは右に回りながら左ジャブ、右ストレートを伸ばす。エスキベルは手を出しても、なかなか届かない。逆にグラッソがワンツーを入れる。怯むことはないが、エスキベルには反撃の手立てが見当たらないか。しかし、ワンツーを打ち抜かれてついにエスキベルがケージ際まで後退する。距離を詰めたグラッソだが前蹴りで離れると、間合いを図る。大量の鼻血を流すエスキベルを見て、レフェリーがドクターチェックを要請。

再開後、エスキベルが右フックを放つも、組み付く際にここも躊躇し、エルボーを連打される。序盤のヒザ蹴りが効いたか、頭の位置を下げて飛び込む際に動きが止まるエスキベルの組みには余裕を持ってグラッソが対応できる。鼻血が滴り落ちるエスキベルをボディロックからのパンチで攻め込んだグラッソ、最後まで危なげなく戦い勝利を確定した。

結果、3-0の完勝で無敗の連勝記録を8に伸ばしたグラッソは「長い間戦っていなかったからナーバスになっていた。戻って来られて、凄く嬉しい。彼女は全力で前に来るから、外で戦ったの。シャノンとインヴィクタが認めてくれるなら、王座に挑戦したいわ」と笑顔で語った。

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