【VTJ】竹中大地、体重オーバーのフィルポットをしっかりRNC葬
<61.7キロ契約/5分3R>
竹中大地(日本)
Def.1R2分37秒by RNC
アラン・フィルポット(英国)
フィルポットの計量オーバーでキャッチウェイトとなった一戦。タッチグローブを拒否した竹中、長身のフィルポットが右ローを見せる。さらに左ローを放ったフィルポットに竹中も左ローを思い切り蹴り返す。フィルポットは右ミドルを蹴った直後に、その足を払われてバランスを崩す。上体を押して立ち上がらせなかった竹中は、背中を見せたフィルポットから四の字フックでバックマウントを完成させる。
後方からパンチを入れてRNCを狙う竹中はアゴの上からの絞めを左右から狙うが、これはフィルポットが防ぐ。フィルポットに腰をずらすことを許さなった竹中は、続くアゴの上からの絞めでタップを奪った。「今回、試合前からめっちゃ調子が悪くて……バックチョークに助けられた形になりました。僕もアマチュアから順序踏んで修斗で戦ってきて、修斗の選手を強いことを世界でも証明したいです。僕はまだまだ上を目指しているので、これからも応援お願いします」と勝者は語った。