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【UFC137】日沖発、UFCの厳しさ知るデビューウィン

2011.10.30

<フェザー/5分3R>
日沖発(日本)
Def.判定2-1:29-28、28-29、29-28
ジョージ・ループ(米国)

左手を合わせてスタートを切った試合。ループが左ハイ、右前蹴りを見せ、右フックが日沖の顔面を捉える。距離を掴み切れない日沖は前に出ても蹴りを受けてしまう。するとループの左ローが急所に。再開後、日沖は前に出てパンチを交換、右ローを蹴り込むと。蹴り足を掴んだ日沖だが、足を引き抜いたループのパンチを受ける。

組みついてケージにループを追い込んだ日沖は背中でクラッチするが、離れたループが逆に押し込んでくる。再び体勢を入れ替えた日沖にループがヒザを突き上げ、またも体勢を入れ替える。

2度、3度と体勢を入れ替えた両者。ループがアゴを両手で押してくると、日沖はバックに回り込む。向きを入れ替えたループを押し込む日沖が、ついにテイクダウンを奪いそのままサイドへ。バックに回り込もうとし、体勢を入れ替えられそうになるが、トップをキープ。しかし、直後にループは立ち上がり、左フックをヒットし組んだところで1Rが終了する。テイクダウンを奪ったが、打撃はループが押した1Rだった。


2R、ループの左ローがヒット。スイッチをした日沖はオーソに戻し右が届く。やや口を空けた状態の日沖に対して、ループの手数は多い。ループは右ボディをヒット。日沖がサウスポーにチェンジする。右を受けながら組みついた日沖は、そのままテイクダウンからマウントへ。ループが足を一本戻すが、日沖はパスしエルボーを入れる。

しっかりと押さえ込む日沖はヒザをボディに入れマウントの機会を伺い、直後にゲット。右エルボーを顔面に落とすが、ループも力を使って暴れる。腰を押したループ、日沖は両足をロックした形でトップをキープしマウントへ戻る。

残り40秒、足を戻したループが蹴りあがりから立ち上がって、蹴りを入れてきたところで2Rが終了に。最後に立たしたことで、ポイントも分からないラウンドに。

3R、パンチと見せかけたループが日沖をテイクダウン。日沖はすぐに立ち上がるが、ループは続けて飛びヒザを繰り出す。再び組み合いになると、日沖は四つに組むが、クラッチが切れる。逆に背中越しにクラッチしたループが、日沖をケージに押し込む。

体勢を入れ替えたい日沖だが、細かいパンチを受ける。残り2分、レフェリーがブレイクし、直後にループがテイクダウンに成功する。フルガードの日沖は、十字を仕掛けるがループがディフェンス。ラバーガードの日沖は、クローズドに戻し腕十字へ。ループも担ぎを狙う。

残り30秒、スラムを見せるループ。残り10秒になり、パンチを見せたループがラウンドをまとめた。ジャッジの裁定はスプリットで日沖となったが、観客は大ブーイング。勝利はしたものの、UFCの厳しさを知る勝利となった。

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