【PFL2019#10】計量終了 フェザー級2連覇狙う、ランス・パーマーがセレブパーティーの予行演習?!
31日(火・現地時間)にニューヨーク州ニューヨークシティはマジソン・スクエア・ガーデン内huluシアターで開催されるPFL2019#10 Championshipsの計量が、30日(月)に行われた。
100万ドルが掛かった6階級のフィナーレ、体重オーバーした選手は1人もなかった。
PFLらしく、6試合のタイトル戦でもステージ上でのインタビューはなく淡々とセレモニアル計量とフェイスオフは進んだ。そんななかアクションを見せたのは、フェザー級2連覇を狙うランス・パーマーだ。
パーマーはキャッシュ・マシンガンとでも呼べば良いのか──お札を空中にばら撒く機械でドル紙幣をまき散らし、さながらセレブ・パーティーの予行演習をスケールの上で行う。さらにフェイスオフで、その機械を手渡されたアレックス・ギルピンは、パーマーに向け残りのお札の雨を降らせ、さらに手裏剣のようにドル紙幣を飛ばした末に、互いに笑顔を見せていた。
なお、全選手の計量結果は以下の通りだ。
■ PFL2019#10対戦カード
<女子ライト級決勝/5分5R>
カイラ・ハリソン: 154.8ポンド(70.21キロ)
ラリッサ・パシェコ: 153.6ポンド(69.67キロ)
<ウェルター級決勝/5分5R>
レイ・クーパー3世: 168.6ポンド(76.47キロ)
デビッド・ミショー: 169.6ポンド(76.92キロ)
<ヘビー級決勝/5分5R>
ジャレット・ロショルト: 250.6ポンド(113.67キロ)
アリ・イサエフ: 258.8ポンド(117.38キロ)
<ライト級決勝/5分5R>
ナタン・シュルチ: 153.6ポンド(69.67キロ)
ロイック・ラジャボフ: 154.8ポンド(70.21キロ)
<フェザー級決勝/5分5R>
ランス・パーマー: 144.6ポンド(65.58キロ)
アレックス・ギルピン: 144.4ポンド(65.49キロ)
<ライトヘビー級決勝/5分5R>
ジョーダン・ジョンソン: 202.2ポンド(91.71キロ)
エミリアーノ・ソルディ: 204.4ポンド(92.7キロ)
<フェザー級/5分3R>
ブレンダン・ラグネン: 146ポンド(66.22キロ)
デヴィッジ・バレンチ: 145.8ポンド(66.13キロ)