【DEEP93】ロッキー・マルチネスがTKOで誠悟を下し、メガトン級王座防衛
【写真】スピードが違った(C)KEISUKE TAKAZAWA/MMAPLANET
<DEEPメガトン級選手権試合/5分3R>
ロッキー・マルチネス(グアム)
Def.2R by TKO
誠悟(日本)
右ローを蹴ったマルチネス、誠悟は左フックを振るって組みつく。ワキを潜ってバックに回ったマルチネスは後方からパンチを入れる。バックエルボーを狙った誠悟は、払い巻き込み気味に投げるが、ブリッジで返したマルチネスがスタンドに戻る。誠悟は大振りのパンチをかわし、ガードしたマルチネスが右ロー、前に出てきた誠悟をケージに追い込みエルボーから右を打ち込む。
誠悟は左ボディに続き、右を被弾し動きが落ちてくる。ケージに押し込んで細かいパンチを当て続けたマルチネスは、離れてジャブを続け、エルボー、組んでボディを殴る。クリンチ&縦ヒジ、ボディを殴るマルチネスはついにエルボーで誠悟の目尻の下をカットさせドクターチェックが入る。
再開後、跳びヒザを見せたマルチネスが追いかけてヒザ、エルボーからダブルレッグを見せたところで初回が終わった。
2R、ワンツーを被弾した誠悟は、口が開いて状態でローを蹴られジャブを被弾する。フックで前に出た誠悟だが、ケージに押し込まれダーティーボクシングで傷口、ボディを抉られていく。直後に2度目のドクターチェックも試合は続行される。ここから左ジャブからワンツー、さらに右を2発受けた誠悟を見てレフェリーが試合を止めた。