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【ONE JS01】3Rの激闘、野瀬翔平が高城光弘にスプリット判定勝ち

Noze【写真】22歳と23歳で団体を背負ってのファイト、勝者も敗者も今後に生かして欲しい接戦だった(C)KEISUKE TAKAZAWA/MMAPLANET

<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
野瀬翔平(日本)
Def.2-1
高城光弘(日本)

サウスポーの野瀬が左ハイ、高城は独特の正面を向いた構えで蹴りを使う。真正面からダブルレッグを野瀬が決めるが、高城はスクランブルで起き上がり上を取ると鉄槌を落とす。高城は野瀬が立ち上がっても、サイドキックを見せる。続くダブルレッグを切った高城に対し、野瀬は左ミドルからスピニングバックフィストも空振に。高城の左に組んでドライブした野瀬。高城は回って離れる。

大きな振りのスピニングバックフィスト、後回し蹴りと回転系の打撃を野瀬が繰り出し、高城はスイッチしロー、体を沈めるフェイクから前蹴り、関節蹴りと細かい蹴りを繰り出す。野瀬が高城に組みつき、ジャンピングガードを取られると背中をマットにつけさせたところで初回が終わった。

2R、回転系の攻撃を続ける野瀬に対し、高城は組んでバックへ。離れた野瀬が左ミドル、高城が右ローを蹴る。サイドキックでバランスを崩した高城は右を当てるが、やや疲れて来たか。野瀬は直後にダブルレッグからリフトしてテイクダウンに成功する。鋭いパウンドから足を捌いてマウントを取った野瀬がギロチンで絞める。残り2分でギロチンを解いた野瀬はマウントをキープも、高城が1分後にブリッジから立ち上がる。スクランブルの攻防でキムラを取りつつ、トップを取り切った野瀬はヒジを落としてマウントへ。ここから腕十字を仕掛けると、高城は体を跨いで防ぎラウンド終了まで耐えきった。

最終回、左サイドキック、ローを繰り出す高城が右を入れる。さらに左ロー、右フックを繰り出す。独特のリズムに、待ちの態勢の野瀬は右を被弾しシングルを切られる。初めての3R戦でスタミナ配分という問題もあるなか、野瀬は組んでケージへ。クリンチで時間が経過し、高城がボディにヒザを突き上げる。野瀬のシングルにアームロックで対応した高城がエルボーを側頭部に打ちつける。

溜まらず離れた野瀬のダブルレッグを切り、エルボーを当てた高城。さらに左を当てるが、相当疲れも見える。それでもテイクダウンを決めた高城はハーフからコツコツとパンチを落とし、残り試合タイムは1分に。左腕を差してきた野瀬の顔面にヒザ蹴りを入れた高城だが、直後に野瀬がクローズドガードを取りタイムアップに。

2Rの野瀬、3Rの高城。どちらの攻撃をジャッジが判断するか。結果、ジャッジはスプリットで野瀬を支持した。

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