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【Titan FC56】計量終了 UFC行きなるか──フェザー級王者ジェイソン・ソアレス!!

Jason Soares【写真】UFCへ、ソアレスはどのようなパフォーマンスを魅せることができるか(C)TITAN FC

22日(木・現地時間)、23日(金・同)にフロリダ州フォートローダーデールのエクストリーム・アクションパークで開催されるTitan FC56「Soares vs Whitney」の計量が行われた。

メインでジェイソン・ソアレスが昨年4月に獲得したフェザー級王座3度目の防衛をアンドリュー・ウィットニー相手に行う今大会。ソアレスは4月大会でダナ・ホワイトの前でアリストン・フランカにKO負け直前から、逆転防衛を果たしていた。しかし、ダナが同大会からピックしたのは彼ではなく、同じフェザー級のエウベウ・バーンズだった。そのバーンズはコンテンダーシリーズからUFC行きを決めフアレスも心中穏やかでないだろう。

相手あってのMMAで、そのハードルは高い。フィーダーショーとして、ラテンアメリカ系のファイターをUFCに送るという命題を抱ええているTitan FCとしても、チャンピオンのステップアップは不可欠。レコードだけでなく、対戦相手の技量も査定するズッファの目にかなうためにも、直近のファイトで敗れているウィットニーをチャレンジャーとして迎えた一戦、ソアレスがUFC行きを望むのであれば一方的な勝利が不可欠となってくる。

なおソアレス、ウィットニーが共に問題なく計量をパスしたなか、ライト級として組まれた3試合は事前に契約体重に変更された試合も含め、全てがキャッチウェイト戦として実施されることとなっている。

■Titan FC56計量結果

<Titan FCフェザー級選手権試合/5分5R>
[王者]ジェイソン・ソアレス: 145ポンド(65.77キロ)
[挑戦者]アンドリュー・ウィットニー: 144.4ポンド(65.49キロ)

<164ポンド契約/5分3R>
ブルース・ラッチメディアル: 164ポンド(74.38キロ)
カイオ・ウルグアイ: 162.8ポンド(73.84キロ)

<157ポンド契約/5分3R>
シャヒーン・サンタナ: 154ポンド(69.85キロ)
リー・リリー: 157ポンド( 71.21キロ)

<バンタム級/5分3R>
ケニー・ポーター: 135.6ポンド(61.5キロ)
レイモンド・ラモス: 135.4ポンド(61.41キロ)

<フェザー級/5分3R>
ランドン・キノネス: 145.8ポンド(66.13キロ)
カルヴィン・グローバー: 144ポンド(65.31キロ)

<バンタム級/5分3R>
ダニー・サバテーロ: 135.8ポンド(61.59キロ)
フィリップ・ケーラー: 134.8ポンド(61.14キロ)

<160ポンド契約/5分3R>
チャーリー・デッカ: 160ポンド(72.57キロ)
スティーブン・ディフェール: 156ポンド(70.76キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ジョシュア・ダ・シルヴェイラ: 201.2ポンド(91.26キロ)
ジャスア・マーシュ: 204.4ポンド(92.7キロ)

<ミドル級/5分3R>
ヘクター・オラザバル: 181.8ポンド(82.46キロ)
マイルズ・エイモンズ: 184.8ポンド(83.82キロ)


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